訪日旅行者3000万人時代、宿泊業界のIT化を狙う、急成長スタートアップSQUEEZEに迫る

こんにちは、buildersconスタッフの梶沼 翼(@chocopie116)です。

builderscon tokyo 2018の開催まであと1ヶ月を切りました!チケットも8/17まで販売していますのでまだの方はeventbriteのページより是非お求めください。 またLTも8/31まで募集していますので、ご希望の方はCFPのページからご応募ください。

今回builderscon2018の協賛をいただいております表参道にオフィスを構えるSQUEEZE様へ取材にいってきました!

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CEOとプロダクトマネージャー、CTOと技術顧問、現場エンジニアと、3つのインタビューからSQUEEZEに迫りました。 様々な立場の方から仕事におけるやりがいを語ってもらってきたので必見です!


不動産とシステム開発の両立が秘訣!?SQUEEZEのサービス!

CEOの舘林さんとプロダクトマネージャーをされてる張さんに事業やサービスについてお話を聞きました。

  • 舘林さん: 新卒で投資銀行シンガポール支社に入社し、米国系旅行系IT企業に転職。その後、民泊分野でSQUEEZEを創業。
  • 張さん: 台湾の大学を卒業後、人材企業で事業企画・Webサービスの新規開発を担当。その後、SQUEEZEにジョインし現在はプロダクトマネージャーを担当されているそう。

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左手が舘林さん。右手が張さん

Airbnb物件管理経験からの事業化

インタビューアー: 今日はよろしくおねがいします。早速なんですがSQUEEZEさんではどんな事業をされているんでしょうか?教えてください

舘林さん: きっかけは今から4年ほど前の話になるのですが、私が前職でシンガポールで働いていた時です。 実家の北海道旭川にいる母がいくつかアパートを持っており、その数部屋の空室対策として民泊で貸出をしたのがきっかけでした。
当時Airbnbでは登録物件数が2,000件程の時で、Airbnbに掲載したところ一気にたくさんの宿泊予約が入りました。空室だった部屋が家賃の数倍の収益になったのです。。。笑

しかし、そこで自分がオーナーとして、物件管理やゲストの対応をしてみて気づいたことは、宿泊施設の運営業務ってすごい大変ということでした。 部屋の清掃やベッドのシーツの交換、ゲストさんとのメッセージ対応をしたりと、とにかくたくさんやることがあります。
現地でしかできない清掃やベッドメイクは地元の清掃会社にメールやチャットで仕事の依頼をしながらも、なんとか旭川にある民泊物件の運営をシンガポールから全てリモートで行うことができました。

その経験から「仕組みさえ創れば、全国の民泊や地方の宿泊施設も効率よく運営管理することができる!」と確信しました。また当時はこれからインバウンド(訪日旅行者)が伸びるだろうという期待もあったので、当時働いていたアメリカの旅行系IT企業を退職し、すぐに帰国して起業しました。

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最初は民泊に興味のある個人の不動産オーナーさんの民泊代行・運営支援を行ってきましたが、複数の宿泊施設の運営をするにあたり清掃やコンシェルジュ業などの煩雑な業務を効率化させるために早速自社でシステム開発をすることにしました。
清掃の受発注やゲストへのメッセージ送信の自動化などからスタートし、物件情報などをクラウド管理できるWebサービスの開発を進めてきました。

面白いポイントの一つに、民泊では一つの街の色んな場所にお部屋が点在する、まさに「街全体が私達のホテル」のような感覚です。そのため当初は各お部屋を1日単位で清掃する清掃スタッフさんの確保が大きな課題でした。ここに関しては、クラウドソーシングの仕組みを取り入れて、各運営物件の近くにいる清掃スタッフと清掃が必要なお部屋のマッチングができるようにしました。

最近では個人のオーナー様ではなく、BtoBの企業様との取り組みがメインになってきています。 これは昨今の法整備により、多くの企業さんが宿泊事業に参入しやすい状況になってきている背景があります。

具体的には法人のお客様の不動産をまるごと1棟お預かりして、当社で宿泊事業として運営し不動産運用をしていたりします。 例えば大阪ではMinnというホテルを運営しています。
("民泊"スタイルのホテルであり、4名以上で泊まれる部屋で構成されているので 「"みんな"でCheck-inできる」からMinnと名付けました)

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Minnの部屋の写真

もともとはスナックビルとして運営されていて、9割テナントが空いていた商業ビルでした。SQUEEZEがこのビルをホテル化させる企画から開業までの提案をし、また一括借上げをすることでホテル経営をしています。
現在は90%以上で稼働しているホテルとなり遊休不動産の価値を高めることができました。ほぼ空きビルだった不動産が、1年間で大阪のホテルランキングで12位(380ホテル中:トリップアドバイザー)になるまで変身できました。
これはまさに弊社のミッションである「価値を詰め込む」ことの良い事例だと思ってます。

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不動産開発!?そのワケは

インタビューアー:民泊で培った宿泊施設の運営ノウハウを用いた不動産事業と、宿泊施設運営を支援するWebサービスを運営されているんですね。 実際にどんなWebサービスの開発・運用をしているのか教えてください

張さん: suitebookというサービスを開発・運用しています。 複数の不動産を管理している物件のオーナーさんが使うサービスです。

例えば以下のようなことができます。

  • Airbnbじゃらん楽天で発生した予約を一括で管理
  • 鍵の受け渡しや施設の問い合わせなどゲストとのメッセージのやりとり
  • 契約している清掃業者さんへの依頼

他には清掃業者さんやコンシェルジュ業でメッセージ対応する方向けの機能もあります。

価値のつまった社会を創るというミッションに込められた想い

インタビューアー: 宿泊施設の業務効率化のWebサービスを提供されてるんですね。インタビューの始めに不動産と聞いて???となっていましたが理解が追いついてきました。 最後にこの事業の面白いところ・やりがいを教えてください

張さん:実際にユーザーと一緒に開発していけるところに面白みを感じています。SQUEEZEでは、Webサービスを作るだけでなく、自社で宿泊事業も行っているのでエンドユーザーとの距離がとても近いです。

実はbuildersconの取材の直前にも大阪のMinnに出張に行っていて、suitebookに関するユーザーインタビューをしてきました。 インタビューでは例えばこんな機能があると使いやすいとか、ボタンがこの位置にあると嬉しいなどのフィードバックをもらいました。

またフィードバックだけじゃなくて、現場の宿泊施設の業務フローをどうやって改善していくかについてディスカッションもしました。
インタビューの内容を持ち帰り、実際にプロダクトにどう反映していくかチームで議論しながらプロダクト開発していけるのはやりがいを感じてます。 自社でドッグフーディングしながらPDCAを回してるので、サービスグロースのスピードが圧倒的に早いです。

これからの宿泊事業のあるべき姿を考えながら、プロダクトを育てられるというのは、SQUEEZEでプロダクトを開発する面白みですね。

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舘林さん: 社会課題として日本には遊休資産がたくさんあるんです。 具体的には使われてない土地や建物ですね。それらをリノベーションや別の付加価値を創造していくところに面白みを感じています。

その中でもなぜテクノロジーが必要とされているかでいうと、宿泊事業のようなホスピタリティに重きが置かれている業界ではIT化が遅れていて、運営する上では「人」に頼ってしまっているところが多いんです。そのため労働集約型になってしまい、営業利益が少ない業界と言われてきました。

最近は宿泊施設の供給数は増えているものの、人材不足などにより人件費もさらに上がってきている状況です。なのでメール対応や予約管理、清掃の受発注業務など自動化できるところは自動化を行います。

オフライン業務である、清掃やベッドメイキングなどはスタッフを固定で雇用するモデルではなく、クラウドソーシングのようなオンデマンド型を創ることで地域の仕事を生み出しています。つまりITを使って宿泊施設の効率化を行うテクノロジーベンチャーとして宿泊事業に参入しています。

現在は宿泊事業を中心に展開していますが、将来はもっと事業領域を広げていきたいと思っています。 今ある遊休資産や遊休時間に価値を詰め込めるようなプラットフォームをつくっていきたいです。
SQUEEZEの事業には必ず「ネットとリアル」があり、オンラインだけでは完結しないところがチャレンジングで非常に面白いところだと思っています。今取り組んでいるモデルを洗練して、将来は地方にもスケールさせていくことで地方創生や街興しに貢献する企業になろうと考えています。

インタビューアー: 不動産とテクノロジーの関連がイメージつきました。お話ありがとうございました。


SQUEEZEの急成長事業を支える技術!

宿泊・民泊業界で急成長するSQUEEZEの事業を支える技術についてCTOの関根さんと技術顧問の池内さんにお話を聞いた。

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左手が関根さん。右手が池内さん

SQUEEZEでの技術選定・開発組織とは

インタビューアー: 現在どんなお仕事をしていますか?

池内さん:技術顧問という立場で 2年前からSQUEEZEに関わっています。次期によってことなるロールを担っていて、最初はチームビルディングや採用技術についてアドバイザー的な立場、次に Django を使ったシステムの開発、現在はスクラムマスターをしています。 Python コミュニティで元々知り合いだった関根さんからオファーをいただいたことがきっかけで SQUEEZE にジョインすることになりました。

関根さん:CTOをやっていますがチームがうまく回るためなら何でもやります。 suitebookの開発をしながら、開発組織の運営をしています。 現在は正社員が4名、業務委託が5名の合計9名のチームで全員がsuitebookの開発を行っています。

インタビューアー: suitebookではどんな技術を使っていますか?

関根さん:メインとなる機能はPython3でDjangoを使ってWebアプリケーションを開発しています。 フロントエンドではAngularをつかっていますね。
また弊社はAirbnbと協業開発契約を締結した数少ない企業で、Airbnbからデータを取得するマイクロサービスはGolangを使っています。 あとはタスクキューとしてCeleryを使っており、インフラはAWS上に構築してます。

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インタビューアー: Python中心なんですね、技術選定はどのようにされていますか?

池内さん:Pythonコミュニティの人が多いのでPython推しではありますが、メンバーのスタンスとしては言語は何でもという感じですね。 基本的にチームでディスカッションして決めています。 Airbnbのデータ取得のマイクロサービスもチームで議論してGolangで構築しました。

開発組織のカルチャーについて

チームで議論しながら進められているんですね、チームで開発するのに工夫していることはありますか

関根さん:やはりディスカッションが大事だと思っています。 誰が言ったから決まるとかではなく,問題によって詳しい人が違うのでディスカッションの中でベストな決定ができる組織にしたいと思っています。

チームで取り組む中で大事にしている価値観として、The Zen of Python , pythonic はよく話題にあがります。 また自分たちオリジナルのThe Zen of SQUEEZEという行動規範もあります。

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The Zen of SQUEEZE(※こちら本邦初公開)

これは事業の中で方針転換があった時に、チームとして意思決定・行動を支援する行動規範が必要だという話があって、自分たちでどう在るべきかどう在りたいかを、チームでディスカッションしながら半年前につくりました。

The Zen of SQUEEZEの中で何がお好きですか?

関根さん: "オープンに振る舞う"が好きです。例えばバグ調査時にissueを起票して、やったことを全て記録しています。 別の人でもできるように再現性の担保や、経験を自分の中に留めずにオープンにすることでフィードバックももらってます。

また、"時には捨てる勇気"も人気です。 今suitebookの次のマイルストーンをつくっているのですが、「この機能あんまり使われてないよね、それ本当にいるの?」という機能を捨てるためのディスカッションがあったり、「時間は有限なんだから、優先度を決めて低いものはマイルストーンから削ろう」という話もよくでます。
あれもこれもという考えを捨てて、自分たちが提供すべき価値に集中して取り組むことを意識しています。

The Zen of SQUEEZEはチームで大事にしている価値観です。共感してくれる人とは是非一緒に働きたいと思います。

どんな人が社内には多いんですか?

池内さん:Pythonコミュニティでのつながりの人が多いです。 ただ経験のある業界やプログラミング言語も皆さんバラバラです。前職でメインで使ってた言語はJava, Perl, PHPとバラバラですね。SQUEEZEに入ってからPythonをやり始めた人もいます。

事業サイドの要求に対して適切な意思決定をするために

池内さんは今はスクラムマスターをされているとおっしゃっていましたが、SQUEEZEではどんなことをしていますか?

池内さん:スクラムマスターとしての活動は今年の5月からです。SQUEEZEでは元々スクラムを採用して日々の開発を進めていました。ただ、スプリント(スクラムでいう開発のサイクル。SQUEEZE では2週間に設定している)計画どおりにスプリントが実行できなかったり、問題意識はあるんだけれど、具体的に改善が進められていないという課題がありました。

当時スクラムの開発チームのひとりでもあったので、どうしたらもっとうまくいくだろうと考えたとき、スクラムマスターのロールが確立されていないからだ、ということに思い至りました。そこで、自分が開発を離れてスクラムマスターをやることにしました。

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スクラムを立て直すまでは、チームのベロシティ(スクラムで用いられる生産性の指標の1つ)がどの程度なのか明確になっておらず、ビジネスサイドの要求を踏まえてどのくらいのスコープを実装できそうかといった、適切な意思決定をするのが難しい状況でした。スプリント期間を厳格に固定し、徹底的に進捗を可視化することで、チームとしてのベロシティが明らかになってきました。

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チームでの振り返りの様子

関根さん: 可視化されたのは個人的にありがたいです。
ビジネスが成長しているのでプロダクトへの要求はたくさんあるし、競合も存在するので、やるべき事もたくさんあります。

自分たちが3ヶ月でどのぐらいできるかということが可視化できるようになったので、今後の戦略や打ち手について数字をつかって話すことができるようになりました。人を増やすのか・やることを減らすのかを、定量的な数字をベースにコミュニケーションできるようになったのでチームとして足腰が強くなった感覚があります。

関根さん:また社内でコミュニケーションが増える施策もしています。
毎週水曜はテックランチをやっています。1人が技術トピックについて簡単なLTをして、そのテーマについてみんなでランチをしながら盛り上がっています。最近だと私がHow to debugというテーマでLTをしました。 その前は、大規模ログ基盤の構築というテーマでメンバーが話をしていました。皆さん色んな経験をされているので色んなトピックがでておもしろいです。

SQUEEZE Fridayというのもあり、毎月第1金曜に全社でドリンク片手に交流するイベントを開いています。 こちらはエンジニア職以外の人も参加しています。最近だと新しくできたホテルに視察にいった内容のLTがされてました。

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SQUEEZE Fridayの様子

インタビューアー: 事業を支える技術についてイメージがつきました。ありがとうございました。


エンジニアにとっての働きやすさを実現!

現場で働くエンジニアの岩崎さんと、新井さんにSQUEEZEでの働き方について聞いた

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左手が岩崎さん。右手が新井さん

コミュニティ活動が推奨される社風とは?

インタビューアー:SQUEEZE入社のきっかけと、現在担当されてる業務について簡単に教えてください

岩崎さん: SQUEEZEはPyCon JPで知りました。
Pythonを中心とした開発を行っていたことと、舘林の事業にかける想いに共感して入社しました。 入社以前は元々インフラエンジニアをやっていて、サーバー監視・保守・運用をやる傍ら Python を独学で触ってました。業務効率化系のツール作成からWebアプリケーション開発を手伝う機会を作りつつ、コードを書くことをメインの仕事にする方法を模索していたという感じです。
現在はsuitebookのサーバー・フロント・インフラと幅広くやっています。

新井さん:CTOの関根とは前職で同僚だったので、その縁もあってSQUEEZEに入社しました。
SQUEEZEにはOSSに対する尊重・コミュニティ活動を推奨する文化があり、とても魅力に感じました。また、空き部屋不足という課題に取り組み、クラウドソーシングによって新たな仕事を生み出すというビジネスモデルに社会的意義を強く感じたこともSQUEEZEに入社した理由の1つです。
前職ではPHPJavaでサーバーサイドエンジニアをしていました。
SQUEEZEではサーバー・フロントを担当していますが、現在ではフロントがメインとなってます。

インタビューアー: お2人方ともコミュニティとの関わりが深いようですがどんな活動をしていますか?

新井さん: Pythonというテーマでは、Pythonもくもく会(通称:mokupy)を関根とともに主催したり、PyCon JPDjangoCongress JPのスタッフをしています。
Python以外だと、Angular公式サイト https://angular.io/ の日本語翻訳を手伝ったりしてます。
またSQUEEZEとしても、2016年から3年連続でPyCon JPのスポンサーをしています。PyCon JP開催前の1週間くらいは、スタッフ業務とスポンサー準備で開発どころではなくなっていますね笑。ただ会社もこの状況を理解して応援してくれているのは、本当に助かっています。

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PyCon JPに参加した時の写真

岩崎さん:僕はもくもく会を中心に Python 関連のイベントにちょこちょこ顔を出しています。
Python mini Hack-a-thon (通称 pyhack) や先程紹介あった mokupy などが多いですね。ほかにも以前 Python 入門者の集いのハンズオンイベントで講師をさせていただく機会もありました。

基本的に会社としてコミュニティ活動を推奨されているので、自分が好きなことを隠さずに自由に発信・行動できるのは嬉しいですね。
社内 Slack でもエンジニアメンバーそれぞれのホットトピックを自由にシェアしていて、「これすごい」「面白そう」「やってみた」などワイワイすることも多いです。カンファレンスのプロポーザル応募開始のときに何のネタで応募するか盛り上がったりしますね。 技術コミュニティが好きな人は心地が良いと思います。

SQUEEZEのエンジニアのやりがいとは?

コミュニティ活動が奨励されてるんですね。カンファレンス前に業務時間にスタッフ業務をしているのはコミュニティ活動がかなり推奨されているなと個人的に思いました。 最後にお2人からみたSQUEEZEのおすすめポイントを教えてください

新井さん:宿泊業界や訪日旅行といわれているインバウンド業界は変化が大きく、お金がめちゃくちゃ動きます。 空きビルを借上げて1年間でホテルにしてしまうスピード感・スケールの大きさは、IT業界ではなかなか体験できないものだと思ってます。こういった挑戦を楽しめる方には是非きて欲しい!!

岩崎さん:旅行好きな人は、仕事もプライベートも含めて楽しめると思います。
SQUEEZEは様々な宿泊施設の運用に関わっているので、旅行の際には必ずお世話になる宿泊施設の裏側を知ることもできますし、仕事を通じて「こんなホテルあるんだ!」といった出会いもあります。

また、プライベートでホテルに宿泊すると3万円までの補助が出る制度もあります。宿泊した際の感想やリサーチを普段の仕事にフィードバックすることを目的にしているもので、面白い宿泊施設を探して泊まるもよし、自社で運営に関わっている施設に実際に行ってみるもよしです。家族で旅行するときにも活用できたりします。

他にもオリンピックでは確実に宿泊業界は多大な影響をうけるので、とてもチャレンジングな領域だと考えています。このタイミングで当事者として関わりたい方は是非一緒に働きましょう 💪

インタビューまとめ

お話をきいて観光・宿泊業界はとても大きな市場であると感じました。
同時に2020年オリンピックにむけて、宿泊・民泊業界の施設運営における効率化の改善の余地が多いにあるということが実感できました。

Webサービスを開発するだけではなく、リアルな不動産の付加価値の開発もできるのは、システム開発会社のエンジニアではなかなかできない経験だと思いました。
また急成長する事業を支えるために、スクラム開発やThe Zen of SQUEEZEといった行動規範を大事にしながらチームの生産性や・メンバーの働きやすさを大事にされていると感じました。

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SQUEEZEでは絶賛エンジニアとプロダクトマネージャーを募集中です。 記事をよんで興味をもたれた方は是非Wantedlyから話を聞きにいくか、SQUEEZEで開催しているPythonのもくもく勉強会mokupyに一度参加してみてください。

www.wantedly.com

mokupy.connpass.com

最近話題のブレインパッドってデータサイエンスの堅い会社なの?

おはようございます!
スタッフの清野です!
暑さとJavaに苦しむ23歳です
最近暑さに耐えかねてクールビズとオフィスカジュアルを同時に始めました!!

突然ですが、皆さんは「株式会社ブレインパッド」をご存知でしょうか??
データサイエンスなどで急成長をしている会社です。
清野は前から知ってはいたものの、ブレインパッドさんのHPをみても理解が追い付かないほどの技術力を感じました。
とりあえず技術力がメチャクチャ高いんではないだろうか、怖いなぁ。
どんな会社でどんなことをしていて、どんな人がいるのだろうか。
不安と好奇心を抱きながら、builderscon tokyo 2018に御協賛頂いている、株式会社ブレインパッドさんの会社に行って来ました!

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会社紹介

ブレインパッドさんを簡単に紹介したいと思います!
ブレインパッドさんはサービスとして三本の矢を持っています。
・自社プロダクト開発
・データ分析システムインテグレーション
・データ分析サービス・コンサルティング
あの「MSゴシック絶対許さんマン」を作った会社さんです!

makezine.jp


今回は自社プロダクト開発を行なっている方々にインタビューをしてきました!

インタビュイーの方のご紹介をします!

まずは、本日お話していただく方の紹介をしていきます。
清野  
  皆さん自己紹介をお願いします!

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渥美さん
  私は金融系のSIerに最初属していて、その後フリーランスを経てブレインパッドに入社しました。 ブレインパッドは四年目になります。フリーランスだった時に、もっと会社の深部に入り込みたいと思って改めて正社員として働く事にしました。 その中でもとからビッグデータ処理に興味があったことや面接での印象が良かったことがブレインパッド入社の決め手です。

清野  
  面接での印象って大事ですよね!会社の人柄がわかりやすいところですもんね。

渥美さんは今回のbuilderscon tokyo 2018にも登壇しますので、ご興味がある方は是非セッションを見に行ってくださいね!

builderscon.io


清野  
  次に柳原さんお願いします!

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柳原さん
  この中では最年長です。私は元々、SIer出身でパッケージ開発のプロジェクトに身をおいた後、フリーランスとして働きました。その時に、オライリーの「集合知プログラミング」という本に出会い、レコメンデーションなどの手法について知って、「これは来る!」と感じました。こういった技術に関する事業を行っている会社を探している中で、ブレインパッドを見つけました。当時の社長の草野との面接では、半分くらい三国志の話をして盛り上がり、楽しそうな会社だと思って入社しました。

清野  
  柳原さんも人柄に惹かれたんですね!最後に下村さんお願いします!

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下村さん
  私は修士卒業からの就職です。学生の頃は、数学や統計学を専攻していました。 研究室の先輩にブレインパッドにいった人がいたので、以前から会社のことは知っていました。自分は就活で紆余曲折していたのですが、新卒採用の時期も終わる頃に『まだ募集してますか』と電話で問い合わせたら、たまたま枠が残っており、そこから今に至ります。自社プロダクトがあるところ、大学で学んでいたデータサイエンス系に親和性があるところで入社を決めました。

清野  
  凄く運命的ですね。電話かけたってのもコミュ力がすごいですね!!

鉄板の質問「好きな言語について」聞いてみました

清野  
  ところで、皆さん休日は何をなさっているんですか?

石田さん
  急にプライベートにつっこみすぎじゃない?好きな言語とか聞いてみようよ。

清野  
  Pythonが主流そうなので聞かなくてもいいかと思ってしまいました。そうですね。改めて、「好きな言語を教えてください!」

渥美さん
  Pythonですかね。 前はJavaも書いてたんですけど、フリーになってからPythonを書くようになりました。すらすらかけるし、リスト内包表記などシンプルに書けるところがいいなと思いま す。 今はPython3とScalaを主に使っています。ScalaJavaみたいに型があると安全面はいいですけど、Pythonみたいにすらすらかけるほうが好きですね。 言語に哲学があるのもかっこいいなと思います

清野  
  (柳原さんのGithubにはCoffeeScriptが上がってるからCoffeeScriptが好きなはず。。。)柳原さんはGitHubに上がってるCoffeeScriptが好きな言語ですか?

柳原さん
  あっ、Githubに上げたコードは、社内で盛り上がたネタをその場で書いたやつで、たまたまCoffeeScriptだっただけです(笑)。 Java、Go、Pythonなど、開発部で流通している言語は多様です。ちなみに私のチームはC++Pythonで書いてます。というのも、特に制限はされておらず、筋が通っていれば自由に選べるのが良いです。 個人としては、古い人間なんで、JavaC/C++が手に馴染んでいるのですが、最近はPythonを積極的に使っています。案件ベースでプログラムを仮組する時の手軽さ、他部署(データサイエンティストがいる部署など)を含めて、社内の半デファクト言語がPythonなので、Jupyter Notebookなんか使って、アイディア・情報共有が簡単にでき、他部署とも話がしやすい点も理由です。何よりPython取り巻く環境が良いと思います。コミュニティーが活発だし。なので、Pythonが好きですね。

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渥美さん
  下村さんはPythonって言いにくくなってきましたねぇ(ニヤニヤ)。

下村さん
  Pythonですね!!(即答)入社してから書き始めたのであまり深いことは言えないんですけど、標準ライブラリが充実しているのは良いですね。なんかやりたいって思ったら大体できるし外部ライブラリも使えば、さらにいろんなことが出来る。それと、去年PyConJPに参加した時に感じたのですが、国内でも大きなコミュニティがあるのもいいなと思いました。

清野  
  (結局皆さんPythonなんですね。。。)

製品・担当しているプロダクトについて教えてください!

清野  
  皆さんPythonを使っていらっしゃるようですが、プロダクトもほとんどPythonなんでしょうか?

渥美さん
  JavaPythonが半々くらいですね。RtoasterL2Mixerのような昔からあるプロダクトはJavaベースです。逆に、新しめのプロダクトではPythonがよく使われています。

www.rtoaster.com www.l2mixer.jp


石田さん
  Pythonのバージョンはいくつですか?

下村さん
  僕のところは3.6系で他では2を使ってるとこもありますね。プロダクトによって2系、3系が混在しています。

渥美さん
  僕が最近作ってるのは3.7に変えてますね。柳原さんのConomiは何使ってるんでしたっけ?

柳原さん
  3.6です。 「Conomi 」という僕の担当しているマッチングエンジンのプロダクトが07/19にリリースされました。

清野  
  そうなんですね!

www.conomi.plus Conomiは最近リリースした柳原さんがプロダクトオーナーを務める製品です!

清野  
  下村さんはどのプロダクトに関わっているのでしょうか?

下村さん
  僕がやっているのはRtoasterに蓄積したトラッキングデータを処理するところですね。ウェブの訪問履歴等の大量のデータをどうやって処理していくかというのは面白いですね。

石田さん
  大量のデータってどのくらいのデータですか?

渥美さん
  トラッキングで月間30億位ですかね。

清野  ・石田さん   30億ですか!?

下村さん
  実際の扱ってるデータの処理でいうと数百億行くらいのデータを集計してますね。

清野  
  (さらに桁が増えてる。。。恐ろしく技術力が高そうだ。)

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やっぱり技術力がめっちゃ高いんじゃないかという不安を覚える清野の背中です。

柳原さん
  技術的に特殊なことは本当にしていないんですよ。下村さんのデータ処理の部分も、Apache SparkやPrestoといったOSSを活用することで、想像するよりも簡単に実現できています。Rtoasterも特殊なパッケージや製品は採用せず、世の中に流通しているオープンソースを組み合わせて使っていて、システムの構成も、普通のクラサバ構成です。

清野  
  (聞き覚えのある言葉だ!)

エンジニアの休日の過ごし方

清野  
  社外での活動は何かやってることはありますか?

渥美さん
  今回のようにイベントに登壇してみたりすることもたまーにありますね。最近はGoつかってkubernetes上でジョブフロー管理するシステムを作ったりです。実際に使うわけじゃないんですけど、それが趣味ですね。

清野  
  エンジニアのお手本のような過ごし方ですね。柳原さんはどうですか?

柳原さん
  僕は意識低いので休日は家族と子供と過ごします。

石田さん
  それは意識が高いのではないのでしょうか。

渥美さん
  お子さんと何かやってませんでしたっけ?

柳原さん
  子供たちとはScratchでゲーム作ったり、ラズパイで遊んだりしてます。今年はmicro:bitかなーとか思ったんですけど、子供はNintendoLaboにはまってしまってますね。子供をダシに、柳原家の稟議を通して、技術的に気になるオモチャを買ってます(笑)。micro:bitとかは2000円くらいなんで、飲み会一回我慢すればいいし、もし壊されても腹が立たないので。

清野  
  子供と一緒にっていうのがいいですね!下村さんは休日は何をしてますか?

下村さん
  技術的なことはあんまりしてないですね。

渥美さん
  この前の三連休とか何してたの?

下村さん
  本読んでましたね。

石田さん
  何の本ですか?

下村さん
  一応プログラミングの本でいろいろな種類の再帰アルゴリズムについて書いた「Introduction to Recursive Programming」って本ですね。

Introduction to Recursive Programming

Introduction to Recursive Programming

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渥美さん
  技術的なことやってるじゃないですか(笑)。

石田さん
  これは意識が高いですよ。。。

清野  
  難しいことを言ってるのはかろうじてわかります。

下村さん
  本屋に行って気になった本を買って積んでおくのが趣味なんですよ。

石田さん
  なかなか洋書って売ってないですけど、どこで買ってますか?

下村さん
  丸の内の丸善が洋書充実してるんですよ。

柳原さん
  そこだけ文章になったらすごい高尚な趣味みたいだね。

渥美さん
  前もなんか怪しいネットワークの本読んでましたもんね。

石田さん
  それも洋書ですか?

下村さん
  「netcat power tools」という洋書です。

Netcat Power Tools

Netcat Power Tools

石田さん
  面白い本があったらぜひ教えてください!

柳原さん
  この前社内勉強会で発表していた、ある動画の顔を別の顔に差し替えるやつとか面白いんじゃないの。

下村さん
  あれはネットで流行ってたので試しにやってみただけですね。

やっぱりなんだかんだいっても技術力が高い?

石田さん
  皆さん技術力が高い様子ですが、技術力がないと入ってから大変ですか?

渥美さん
  機械学習などの分野に関わることは想像ほどには多くはなくて、どちらかというと、PythonJavaでのAPI実装やJSによる画面実装、クラウドを用いたインフラの設計などが主な業務となります。なので、必要な技術は昨今のウェブアプリ開発に求められるものとさほど変わらず、ウェブアプリ開発の経験があればキャッチアップにはさほど苦労しないと思います。機械学習の知見が必要になる場合、社内に専門家がたくさんいるので、その人にアドバイスしてもらいながら学習していく形になりますね。僕も元々機械学習をかじっていましたが、理論レベルで詳しいわけではなかったので、そこは必要なときに詳しい人に教えてもらいました。

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下村さん
  技術的な面では一般的な技術を使っていると思います。なので、このプロダクトのこの部分を知るために頑張るみたいなのはほぼないです。このフレームワークを使って○○をやるにはどうすればいいか、など一般的なものだけ吸収していけばキャッチアップできるのでやりやすかったです。

清野  
  もっと技術力のある人しか立ち入れない感じかと思ってました!意外と敷居は高くないんですね!

チームでの働き方

清野  
  チームについてお聞きしたいのですが、組織構造はどんな形になっているのですか?

渥美さん
  プロダクトが7つあるのですが、各プロダクトには、プロダクトの方向性の意思決定をするプロダクトオーナーと、エンジニアチームのリーダーであるリードエンジニアがいるという形になっています。上意下達な雰囲気はなく、チームメンバーでも積極的に意見できる環境だと思います。

柳原さん
  僕はRtoasterのチームではチームエンジニアなんですが、Conomi ではプロダクトオーナー兼リードエンジニア(笑)だったりと兼務もあり、役割も様々です。あとは、プレイヤーが多いのが特徴かも。マネジメント層になってもみんなコードを書いてますね。

清野  
  チーム内での役割について詳しく教えてください。

渥美さん
  フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニア、という区分けは今のところなくて、フルスタック的な働き方がデファクトになっています。ただ、人によって得意領域は異なるのでインフラ多めの人がいたりフロントエンド多めの人がいたりもします。組織としてフルスタックを推してるわけではなく、できるだけ個人の強みと意欲に配慮した働き方ができるように心がけています。
  入社する方々のバックボーンとしては、新卒の方は下村さんのようにアカデミックな人が多いんですが、中途採用で入ってくる方はSIerからくる人が多かったりしますね。 その中でも「最近機械学習が流行ってるのでちょっと興味があって」という経緯で入社される方が多いです。

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柳原さん
  最近、Conomi チームに入った方は、金融系システム開発をしてきた人で、自社プロダクト開発経験なし、Java一筋で、クラウドやったことなく、運用もやったことがなかった。「とにかく自分の作ったプロダクトを育てたいんだ」という思いで転職を決意し入社してきました。で、いざ入ってみたら、Pythonで開発、環境はAWS、運用もお願い♪...みたいな、前職とは全然違う環境という(笑)。でも楽しそうにやってくれてます。
  なので「前職がこうだったからこういう働き方をしなきゃいけない」ということに囚われる必要はないですね。やりたいことで引っかかる事が一つでもあれば、チームも多種多様なので、水が合わないことはあまりないです。ベテランが多いチームもあれば、若手のチームもあるので、どこかしら気に入るところが見つかるはずです。仮に全てのチームカラーが同じだと、1つダメだったら他でも救いがない状況になっちゃうと思います。

清野  
  確かにそういった理由で退職される方が多いですよね。

柳原さん
  チームによって文化が異なるので、気に入ったところで働いてもらえればいいなと思います。今は少し制度が変わったのですが、下村君が新卒の頃は複数のチームを渡り歩いて武者修行するジョブローテ制度がありました。下村君は、我々のチームに来る前に気にいったとこを見つけてしまったようで、待ってたのに悲しかったなぁ(笑)。

清野  
  たとえば、WebAPIが作れる人みたいな形で、こういうひとがいるとチームが安定するみたいなことってありますか?

柳原さん
  チームによって違う気がしますね。例えばRtoasterチームだと、管理画面を作る人、トラッキングやレコメンド処理において高負荷なリクエストをリアルタイムでさばくとことができる人、あとはサーバーの台数が増えてきたので、運用管理インフラ系のエンジニア(オンプレミスもあるからクラウドだけじゃなくそちらの知識もあるとなお嬉しい)ですかね。管理画面も開発で必要なのは、サーバサイドのAPIとフロントサイドのJSを含めた機能開発ができることですね。画面デザインについてはデザイナーチームが別にあるので、そこまでは求められません。

石田さん
  正しいデータやり取りが出来ればいいんですね。難しいですけどね(笑)

清野  
  チームはどういった経緯で決まるんですか?

渥美さん
  新卒の場合は「何をやりたいか、どういった製品・技術に興味があるか」を聞いて、あとは現場のリソースとチームの状況の兼ね合いで決定します。 中途採用の場合も、その方の経験やこれからやりたいことを聞きつつ、現場のリーダーに会ってもらった上で遅くとも入社までには決定します。やっぱり、自分がやりたいところ・興味があるところをやれないとモチベーションもあがらないしお互い不幸ですよね。会社としても個人の意志をできる限り尊重する文化があるので、「こういうことがやりたい」という意志を持っている人の要望は通りやすい環境です。

下村さん
  自分のやりたいことに声をあげてるといつのまにか自然と適切なチームに決まっているということもありますね。

渥美さん
  流動性についても、毎週〜隔週で1on1を行なっているのですが、そこで本人の希望があったり現在の成長状況から異動したほうがいいなという判断となれば、随時異動しますね。

清野  
  MTGの頻度などは決まっているのですか?

柳原さん
  チームによってまちまちです。朝会という軽いスタンドアップミーティングで現状の報告などを密に行っているチームがあれば、一方で必要最低限しかチームミーティングを開催しない熟年夫婦的阿吽の呼吸で運用しているところもあるといった具合で(笑)。

規模が大きい会社だとコミュニケーションってとりにくい?

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清野  
  規模が250人ほどいるそうですが、やはりコミュニケーションはとりにくいという部分はあるのでしょうか?

柳原さん
  私が入社した頃は人数が少かったので、 全員で一緒にやるという意識があり、自然とコミュニケーションが取れていたのだと思います。 社員数が増えてきて業務スペースもフロアが別のような状況になってくると、話す機会が減っちゃう人も多くなるので、それを解消するために色々と取り組みが行われています。

渥美さん
  モブランチっていう名前のエンジニア同士のランチ会があるんですよ。ラフな技術ネタを自由に話したい人が話す場で、5分でも30分でもいいというのを隔週で行っています。また、エンジニアの部署ではチーム間の交流会もやっています。チームは色々あるんですけどチームをまたいで話すっていうのは、業務上あまりなく、できるだけチームが被っていない人を四人集めて会社からの補助を使って、ご飯食べに行く企画はしています。

柳原さん
  他にも「肉会」と呼ばれる、月2回、全社でランダムに抽選された3人ペアの各メンバーにメールが届いて、全員参加表明すると「ご飯代を会社が補助してくれる」という素晴らしいシステムがあります。ご飯食べながら、全く違う部署の人と話せるというのは楽しいですね。データサイエンティストのようにエンジニアとは異なる強みを持っている人も多くいるのですが、一度ご飯に行った人なら困った時に気軽に聞きにいったりできますね。

下村さん
  僕の場合は、新卒のつながりが強かったりしますね。マーケティングのことはこういう本に書いてあるといった情報を教えてもらえたりします。僕はこの会社が初めてなので、特にどんな仕事があるのかだったり、業界知識についてもコミュニケーションの中で自然とキャッチアップできる仕組みがあるのはうれしいですね。

社内のツールについて

清野  
  社内でのツールだったり、開発の環境だったりは自由ですか?

柳原さん
  情報共有やコミュニケーションツールは、Atlassian製品が中心ですね。PCはWindows系もしくはMacが選べます。ノートPCとデスクトップPCが支給されます。開発ツールの縛りはなく、Eclipseを使っている人がいる一方で、「IntelliJ じゃないと」っていう人はライセンスを会社に買ってもらってます。キーボードや椅子にこだわりある人は各自好きなものを持ってきて使ってます。

清野  
  基本的に自由度が高いんですね!

目的意識について

石田さん
  皆さんの目的意識はどこに向けてますか?

下村さん
  流行りには乗って行きたいですね。

柳原さん
  「俺、モテたい」みたいな?

石田さん
  必要とされる人材ということですね!

下村さん
  流行りに乗ることで、世の中的に今どんなところに課題があるのか、それに対してどうやって問題解決をしているか、というのを知れるのは面白いですね。例えば、僕が入った頃だったら分散処理とか流行っていて今では当たり前になってるみたいな感じですね。エンジニア暦がまだ浅いので、まずは、自分の活躍できるフィールドを確立してその中で活躍できるようになっていきたいと思っています。

清野  
  柳原さんはどうですか?

柳原さん
  「世の中のために欲しいな」って物を自分が作る、みたいなところですかね。最近、プロダクトのオーナー兼エンジニアとして「Conomi」というプロダクトを立ち上げたのですが、 プロデュースをしつつ、実際に自分でコードを書きながら動くものを作れるというのはありがたいなぁと感じています。実はプロダクト名は私の娘の名前(コノミ)由来だったり(笑)、プロダクトロゴがなかったのでロゴのデザインも手掛けて、デザインチームにかっこよく仕上げてもらいました。ほんと、自由にやらせてもらえるので。そういったところに、自分の身を置きたいなと。プロダクトに積極的に関わることで、社内でやりたいことも明確になりますし。
そうそう、7月19日にConomiのプレスリリースを出しました。Conomiが様々なビジネス、サービスを加速させるマッチングエンジンとして役立てるよう世の中に発信する最初の一歩ですね。プロダクトとしての「Conomi 」は、あくまでもお客様のビジネス、サービス寄り添うパートナーでありたいと考えています。ユーザーが欲しているものに対して、それにぴったりな提案ができる「究極のコンシェルジュサービス」を目指しています。そういった製品をブレインパッドから、どんどん提案したいですね。

清野  
  かっこいい ですね。

柳原さん
  7月19日リリースです!!

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清野  
  CDのリリース告知みたいになってますね。渥美さんはどうですか?

渥美さん
  世の中のためになるようなプロダクトをつくりたいですね。世直しみたいなところをしていきたいと思います。現在作っているのは比較的小規模な店舗をターゲットとした広告プロダクトです。そういった店舗ではマーケティングの専任者がいないので、専門知識が必要なネット広告を運用するのはかなり難しくなっています。そういった方々でも、ネットを使った集客が専門知識なしで簡単にできるようにしたいと思っています。キャリア的にも、最先端の物を取り入れてプロダクトもよりよくしていきたいです。

清野  
  皆さん、プロダクトへの愛情がありそうですが、やはり必要なものでしょうか。

渥美さん
  ブレインパッドのプロダクトはBtoBで、普段の生活で直接関わることもなかったりするので、最初から愛情を持つのは難しいと思います。さっき下村さんが言っていたように、最初からマーケティングの知識もなくてもよくて、データを使って世の中をよくしていこう、という所に共感を持てる方と一緒に働きたいですね。

ブレインパッドでの働き方について

清野  
  ブレインパッドでの働き方についてはどうですか?「SKILL-UP-AID」という制度があるそうですが。

柳原さん
  年間12万円まで個人のスキルアップのため自由に活用出来る制度です。書籍とか、社外の勉強会、検定料とかに費用を出してくれるのはありがたいですね。加えて、『BOOK-AID』といって業務に必要な書籍であれば、会社が購入してくれます。

石田さん
  下村さんは全部本に使ってるんですか?

下村さん
  制度を使うには事前の申請が必要なのですが、本は目の前にあるじゃないですか?なので自腹でその場で買ってしまいますね。他にも勉強会やカンファレンスに使用することが多いので、本だけに使っているということはないです。

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渥美さん
  コアタイムが11-16時のフレックス制度もあります。「勉強会なので帰ります。」「子供の迎えのために帰ります」のような、自由な使い方をしていますね。 週一で在宅勤務もあります。 これは、社内でエンジニアがやりたいというのを管理部門に提案して実現しました。休日もしっかりとれるので、この前はW杯を見るために休暇を取ってロシアに行った方も居ましたね。

下村さん
  年末年始とかはエンジニア全員いなかったりしましたね。

渥美さん
  年間休日は127日と決まっていて、カレンダーの関係で休日が少ない年でも127日は休めるように調整されています。

清野  
  社外での勉強会も気軽に行けるんですか?

渥美さん
  PyConJPなど国内のイベントは比較的自由に行けます。 海外でのStrata + Hadoop Worldのようなイベントだと社内公募ですね。社長が新しい技術が好きなのでそういったところに理解があります。

柳原さん
  その他、社内にはレビュー会というのがあって、そこでは技術的な課題に対しての問いかけや、アーキテクチャのレビューなどチームを超えて意見を求めたり、情報共有を行っています。ベテランエンジニアからアドバイスが受けられるので、若手にとっても参加することで勉強になるのでいいと思います。

会社の風土

清野  
  会社としては成熟していると考えていいのでしょうか?

柳原さん
  成熟してるというほど「オトナ」でもないし、突っ走るほど「若い」とも言えないですね。ある程度、製品ラインナップはそろい、それ提供する体制は整いつつあり、それらを裏から支える社内制度も充実してきています。なので、いい意味で硬直していないと思います。人生に例えるなら、三十代前半くらいの時期にさしかかっているのかな。ベースはありつつも、凝り固まっていないので。

石田さん
  年齢つながりで、社員の年齢層はどんな感じですか?

渥美さん
  三十前後が多めですかね。二十代前半はほとんどいませんね。一番上で柳原さんですね。

石田さん
  一般的に、「エンジニアは40歳くらいまで」など、世間一般では言われていますが、どうですか?

柳原さん
  40過ぎてます(笑)が、全然そういったことは感じませんね。先ほども言ったように、マネジメント層になってもコードを書きます。この年になっても物作りの現役でいられるのは嬉しく、楽しいなぁと実感してます。ずっとコードは書き続けたい人にはお勧めの環境です。

まとめ

清野    代表で渥美さんにお伺いします。ブレインパッドの目指している先はどこでしょうか?

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渥美さん
  引き続き、データ分析やAIなどブレインパッドの強みをいかした社会のデータ活用を推進するプロダクトを作っていきたいです。そのうえで、世の中にとって意味があり、メンバーが愛情を持てるようなプロダクトを開発していけるようなチームにしていきたいです。


最後に

取材前は「かなりかっちりした堅めの会社」、「データサイエンス怖い」という思いがありましたが、どうやら思い過ごしのようでした。
外からは見えないいい意味のユルさを持ち、且つ、自社のプロダクトに誇りを持ち、社会に還元していく意思のある方が集まっている会社でした。
自分自身も会社に所属する意味を再認識させられた取材でした。
こんな素敵な会社が、社員募集中ですよ!入るなら今しかないですよ!

www.brainpad.co.jp

ブレインパッド様ありがとうございました!

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検索実行評価改善!まずは検索から!婚活パーティー検索サイト「オミカレ」を使おう!

冒頭でいきなりですが、昨年度builderscon tokyo 2017ベストスピーカーでもある そーだいさん(id:Soudai)の言葉を引用いたします。

「僕は結婚というものがいいものだと知っています、他の人にも結婚という成功体験を共有したい。家族はいいぞ!!」

家族愛あふれる力強いお言葉でした。


スタッフの石田(id:uzulla)です、おはようございます。

さて、builderscon tokyo 2018も開催まであと2ヶ月を切りました!皆さんたくさんのトークご応募ありがとうございますそしてLTはまだ間に合いますよチケットも一般販売していますからね

builderscon-tokyo-2018.eventbrite.com

と、そんなbuildersconは参加者の皆様がチケットを購入いただく他にも、協賛企業様のご協力によって開催することができます、まことにありがとうございます!

協賛頂いている企業様の一覧は builderscon のサイトで確認いただけますが、その中にも一際目立つピンクで「オミカレ」の文字。こちら婚活・お見合いパーティー検索サービスのオミカレ様です!

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石田(私)  「オミカレさん!協賛ありがとうございます!なにか世に知らしめたい事ってありますか?」

オミカレさん  「オミカレのサービスを皆さんに使ってみてもらいたいです!」

石田  (えっ、求人とかじゃなく?)

buildersconの協賛企業様において、「サービスを使ってみてほしい」というのはなかなか珍しいお話、これは紹介のしがいがある!


なにはともあれアクセスしてみた

オミカレ様のサイトはこちら!みんなアクセスしてくれよな!

party-calendar.net

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なるほど、全国のパーティーが3万件登録。東京はとても多く登録がされているようですね。 取り合えず東京をクリック。

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ほほーなるほどなるほど。一覧の前にデカくカレンダー、多分実用的に意味があるんだろうな。

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さてどんなイベントがあるのか…フクロウ!婚活パーティー詳しくないんですが、たしかに動物がいるのは話題のネタとして効果がありそう。

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「\フクロウ♡コン/」!よく見たら、今日(執筆時点)の10:00からの開始なんですね、わりと「今日行くか〜」位のノリで登録できるのは初めて知りました。

しかしまあ八王子在住の人間といては渋谷をだされてもしかたない、もっと地元を探したい!八王子はどうなの!

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4件!!いきなり少ない!!!まあ、需要というやつですかね…しかも高尾で山登り…。高尾は八王子枠なのか…。

ふと気になり、3駅先の立川でしらべてみると…。

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186件!!ちょっと電車にのれば豊富に開催されているという実感・安堵は生まれたものの、こんな所で八王子-立川格差を見せつけられるとは…なんという格差…。いかん、紹介したいのに八王子ダークサイドにおちてしまう…。

…だから!という訳ではありませんが、この他にも色々検索をしてみて思うのは

検索サービスに目が肥えているであろうエンジニアが使うには機能が少ない!気がする!(サンプル数1、八王子在住エンジニア、個人の主観です)

たしかに質実剛健でお気に入りなどの機能も実装されていますが、「コウナッテタラウレシイナー」欲がモクモク湧いてきます。こうなったらオミカレさんに訪問して直談判してみる事にしました!


訪問してみた

ということで、私と同じくbuildersconスタッフの長谷川さんの二人で渋谷川沿いにあるオミカレ様オフィスに訪問!

石田  たのもう!たのもう!このウェブサービスに一言申したい!

曽根さん  うずらさん(石田のニックネームです)じゃないですか

石田  そーだいさん!(曽根さんのニックネームです)今日は宜しくお願いいたします!

とりあえず直談判させていただくオミカレの御三方に並んでいただいた

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左から、副社長兼CTOの曽根さん、最近ジョインした本橋さん、社長の西村さん、相手にとって不足はありません!

西村さん 一体どういった感じで…。

石田 オミカレさんのサイトを色々使わせていただきましたが、大変失礼ながら私には使い勝手がいまいちだと思いました!今日は「こういう感じにすればオミカレさんのサイトがよくなるのではないか?」という直談判です!

曽根さん おだやかじゃない(笑)

石田 早速ですけど!改善案を紹介させていただきますぞ!

長谷川(同行したbuildersconスタッフ) うずらさん、せめて皆さんを紹介しましょう…。

石田 正論だ。

ご紹介

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曽根さん (id:Soudai)

Twitter: そーだい@初代ALF (@soudai1025) | Twitter

Blog: そーだいなるらくがき帳

オミカレの副社長兼CTO、昨年度builderscon tokyo 2017のベストスピーカー、ネットなどでは「そーだいさん」。 データベースのプロ、様々な登壇もされている何気にMicrosoft MVP。なお本業は本人曰く格闘ゲームとのこと。写真でもわかる通り(?)声がデカい。既婚者。

石田 早速テンプレ質問ですが、好きな言語はなんですか?

曽根さん PHPPythonです。

石田 どれくらいPythonのほうが好きですか?

曽根さん ちょっと、なんでPHPのほうが下みたいな前提なんですかね(笑)?PHP好きですよ!知ってるでしょ! 業務であるオミカレではウェブはPHPで、ツールがPythonという事が多いですね。

(※ 私と曽根さんは、PHP系のカンファレンスでよく遭遇します)

石田 なるほど!ではオミカレと曽根さんの歴史について簡単に教えてください。

曽根さん オミカレの創業者の方と岡山PHP勉強会などで知り合って、インフラ面での協力から始まりました。4年後に株式会社はてなへ転職をしましたが、最近のオミカレが急成長した事で再度声をかけていただき、「これは自分がやるべき仕事だ!」と思い至って今はオミカレに戻り、副社長兼CTOをやっています。

engineer.blog.lancers.jp

細かい経緯は過去別サイトにて取材頂いたので、そちらを参照くださいとのこと。

石田 CTOということは聞いていましたけど、副社長なんですね。

曽根さん 決めた事に責任を持つ係ですね、技術でも働きやすさでもレールも引いたりして縁の下の力持ちです。逆に社長の西村がやりがいやヴィジョンを掲げています。

石田 ずいぶん目立つ縁の下だ…。

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builderscon tokyo 2017でベストトーク賞を獲得したときのそーだいさん

石田 最近だと、エンジニア的には何をやっていますか?

曽根さん サービスの大規模なリファクタですね、DBをMySQLからPostgreSQLに移行したりしています。

先日、曽根さんはこのようなトークをされていました。

soudai.hatenablog.com

石田 昔にご自身が開発したコードでも大規模なリファクタリングはタフな作業ですね…。

曽根さん 過去の自分に再会できます。

石田 ところで得意技はなんですか?

曽根さん 取り調べと職質です。

石田 それには具体的にどういった活用方法が…?

曽根さん 取り調べは 1 on 1、職質はパブリックな場でのヒアリングに役立ちます。

石田 なるほど。

曽根さん なるほどって言う時のエンジニアって、大抵納得してないよね(笑)

曽根さんのデカさについての本橋さんのツイート


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本橋さん(id:miu_suke

Twitter: みうけす (@miu_suke) | Twitter

インフラが好きなエンジニア、好きなものはGCPk8s(なおオミカレはAWSとの事ですが、趣味と仕事は別でかまわないとのこと)。インフラ以外もこなすオールラウンダー。 オミカレにジョインしてまだ二週間目(取材時)だが、オミカレのPHP7対応を完了させるなど非常に強い。 なお、オミカレにジョインした経緯はそーだいさんによるナンパで「前職は自分が一番年上だったので、自分より『技術的に強い』人がいる場所に行きたくなった」とのこと。

石田 本橋さんは前職ではエンジニア向けQ&Aサイトのteratailを開発していたとか。

本橋さん はい、一時期海外で働いていたのですが、その頃に作り始めたものを持ち帰り、サービスとして完成させました。

石田 teratailもオミカレもコンシューマー向けのサービスですが、そういったものが好きなのですか?

本橋さん そうですね、人が先に存在するサービスが好きですね。体験とか悩みとか社会などに対して、どこまでアプローチできるかテーマにしているところがあります。teratailではエンジニアでしたが、今回はもっと一般の方が相手ですね。

石田 で、どういった経緯でオミカレに来たのですか?

本橋さん 前職を転職しようと思っていたところに曽根さんから声をかけていただいたのがきっかけですね。曽根さんとは前から知り合いで、DBのことを教えてもらったり、クラウドのことを教えたりという仲でした。

石田 へぇ、知り合ったのは具体的にはどんなところで?

本橋さん Androidの勉強会ですね。

石田 ほー、意外。

曽根さん 本橋さんと私は同い年ですが、当時僕らの世代ではAndroidで一発あててやろう!という機運があったんですよ。

石田 なにそれ若い。

本橋さん 前職ではSREみたいなことをやっていたのですが、自分が古株になって圧倒的に経験のある人に出会う機会が減ってしまったんですよね。そして技術とビジネス両方でもっとちゃんと関われるところに行ってみたいと考えました。

石田 そこで曽根さんにナンパされたと。

本橋さん はい。社長の西村さんも色々なビジネスキャリアがあるのに聞きかじりの知識を持ち出す事なく、正面から柔軟に受け答えをしてくれるので、意見のぶつけ合いがいのある人だと思っています。

石田 (本橋さんはもしかして武闘派?)

本橋さん オミカレのチームはインフラ切り替えのような場面でも状況判断が的確で、素早く実施できます。聞きかじりの知識で実情に合わない選定をしたり、迷ったりしないのが良いですね。

曽根さん インフラといえば、タスクとしてオミカレのPHP7化が以前からあったのですが、本橋さんが入社して引き継いで、二週間でやってくれましたよ。

石田 それは凄い、私が見聞きした中では最速ではなかろうか…。ちなみに本橋さんはご結婚は?

本橋さん してないです。というか結婚ってもののイメージがさっぱり湧かないですね…。

石田 なるほど(困惑)。

※ ここでその場にいる全員の結婚観についての会話がなされたが、長くなるので省略。代わりにツイートをどうぞ

本橋さん まあゆくゆくは。

曽根さん (本橋さんは)モテるからなー。

本橋さん そうっすね(即答)。

石田 すごい(困惑)…。最後に得意技はなんですか?

本橋さん 耳抜きです。エレベーターや飛行機でも困りません。

石田 なるほど〜。


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西村さん

オミカレのCEO。元リクルートで創業者より受け継ぎオミカレのビジネスを成長させている。 曽根さんと本橋さんに挟まれ、三割増で非常に誠実な人(主観)。既婚者。

石田 この濃いお二人を携える社長さんはスゴイのでは?

西村さん いやいや、曽根さんが連れてくる人がすごいんですよ(笑)。

石田 西村さんは創業者からの二代目と伺いました。

西村さん そうですね、元々オミカレは創業者が自分が欲しくて作られたサービスなのですが、私はその創業者にビジネス面等で色々相談に乗っており、その流れで受け継ぎました。前職はリクルートだったのですが、オミカレのビジネスはリクルート時代から馴染みのあるビジネスですね。

石田 ビジネス!オミカレはビジネス的に見てどうなのでしょうか?バカっぽくてすみませんが、簡単にすごいと言わせてもらえますか?

西村さん そうですね、婚活の市場規模ってオンライン・オフライン合わせると2020年への試算で800億位あると言われているんですよ。実はこれってほぼ同時期のフィンテックの市場規模の試算と同じ位なんですよね。

石田 すごい!あのフィンテックと同じ!そんなに規模があるんですか、知らなかった。

西村さん まぁ成長速度は異なるので抜かれちゃうかもしれませんが。しかし、オミカレが扱っている件数は右肩上がりでどんどん成長しています。

石田 ちなみご結婚は…。

西村さん してます、もう7年ですね。

石田 得意な言語はなんですか?

西村さん えっ…言語…

曽根さん SQL書いてるじゃないですか。

西村さん いやいや、それは先週末からでしょ!

石田 ビジネス部門もSQLを書く、実にいまどきですね!

長くなったので

中休み的にもう一度オミカレさんのページリンク、ぜひアクセスを!

party-calendar.net

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物申す

石田 ということで、ご紹介も済みましたので、早速提案していきます!オミカレの検索を試してみて、個人的に「これがもっとあったらいいなあ」という所が有りました。ただ、それを単に並べるだけでは無責任な外野です、誠実とはいいがたい!ということで、今回は実際にデモをもってきました!

地図検索

石田 いまどきのあらゆるサービスは地図上にプロットされるべきです、グルメ情報しかり、不動産情報しかり、ホテル情報しかり。婚活パーティーもどこかで開催されるなら、近所のものを一覧できるほうが便利に決まっています!

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石田 これはお見合いパーティーが持っている座標のデータを取得し、それをプロットしています。

曽根さん …この座標って公開APIで取得できないデータですよね?

オミカレさんはAPIを公開しています。

party-calendar.net

石田 スクレイピングしました!怒られるならやめます!(笑顔)

曽根さん ウケる(笑)

石田 とにかく!このような表示が必要だと思うのですがどうですか?

本橋さん うん。

曽根さん まあわかる。

石田 反応薄い!

曽根さん 変える所の多さを考えてしまった…。

T○nd○r的UI

石田 これは今日は来ていないのですが、buildersconスタッフのchocopie116さんが作ってくれました。大量のパーティーを見て効率的にお気に入りするためのUIです!

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石田 このようにサクサクとお気に入りを行うUIです!どうですか!

曽根さん …Tinderじゃん。

石田 一応伏せて!お気に入りのAPIはなかったので、本当の意味でデモですが。

曽根さん こういうのはいいですね、パクりだけど。

本橋さん うん。もっと情報表示したいけど。

西村さん スマホだとこれは使えそう。

RSS

石田 婚活パーティーって継続的に開催されるものだと思いますが、私はそういった情報はRSSで見ていきたいのです、ということで、APIデータをRSS Feedに変換して出力します!

(あまりにも見栄えがないので、画像は省略)

曽根さん なるほど。

石田 ただ、今のAPIではソートや固有IDがとれないのでやっぱりスクレイピングしています!

曽根さん (笑)

長谷川 RSS好きだけど、普通の人にはウケなさそう。

石田 まさかの後方からの射撃…。エンジニア向けだっていってるでしょ!

長谷川 IFTTT連携とかすると面白いかもしれない。

石田 それ!それ、僕がいったことにしよう!

曽根さん RSSでなければプッシュ通知?今も登録時にエリアを入力させるから、できなくはないかな。

石田 「東京」とか広いエリアだとなあ…最寄り駅とかならよいですが。

長谷川 駅・路線探索!スゴイつらいやつだ!

本橋さん 駅コードの重複とか色々ありますよね…。

(しばし、駅・路線検索の闇について盛り上がる一同)

キーワード抽出

石田 検索サイトといえばキーワード検索ですが、良い検索には良いキーワードが重要です。ということで頻繁に使われるキーワードを出力することにしました!結果がこちら!

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石田 …なんというか、想像より使えそうなワードが少なかった…。実際のところもっとクロールしたいんですが、現在のAPIはクロール用ではないので、100件以上引けないんですよね。やはりスクレイピングしたい…。

曽根さん (笑)

高評価主催者検索

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長谷川 僕は効率厨なので効率よく良いパーティを探したい。その為には評判の高い主催者を探すと良いだろうと思いました。なので、今のオミカレにはない「コメントがたくさん付いている主催者から順に見る」ページを作りたいんです。

曽根さん なるほどですね!(苦笑)

石田 外部の人間だから好き勝手言えるやつや(笑)。APIができたら、勝手サイトでやるしかない。

曽根さん まあ、APIを公開したらそういう個人的な活用は止められないよね(苦笑)

長谷川 …という予定です!

石田 予定!

長谷川 とりあえず主催者詳細ページのコメント一覧をスクレイピングしてデータを取ってJSONに変換してみました!あとは集計するだけです。

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石田 我々スクレイピング好きすぎでしょ。

提案まとめ

石田 …というところで!様々な案を出させていただきましたが、いかがでしたでしょうか!ぜひ採用を!

曽根さん 参考にさせていただきます。

石田 平和的テンプレ回答来た。

曽根さん そりゃそうでしょ(笑)

石田 しかし、APIがもう少し使いやすいと嬉しいですね、いまどきスクレイピングもやりたくない。

曽根さん このAPIは6年ほど前のオミカレ開始時に作られたもので、今後は改善する予定です。アプリ対応などを考えるとAPI化は必須ですからね。

石田 それは一般公開されて我々も利用できるようになるんですかね?それなら期待します!

曽根さん 本橋さんが作るよ!

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曽根さん やはり外部ならではのおもしろい視点も多かったですね。これAPIが用意できたらオミカレハッカソンとかやりたいよね

石田 それはめっちゃ面白そう、ぜひとも開催されてほしい。PHPでいいなら参加します!

長谷川 ちなみに、今回どの案が一番よかったですか?

曽根さん この中では…採用するかはさておき、Tinder的なUIと長谷川さんの視点がよかったなあ。

石田 俺は全敗か…次があればがんばります…。

※ 今回のデモは公開したいとも思ったのですが、今後新しいAPIがでる事と、一部(全部では?)スクレイピングが必要なコードとなりましたので、一般公開いたしません!すみません!


婚活パーティーについて

石田 検索をもっと強化してほしい!とか言いましたが、実際使い方で迷う事も特にはなかったですね、シンプルでした。

曽根さん オミカレは20代の若い方からご年配の方まで色々な方に使っていただくサービスなので、難しくないUIになっています。なのでこだわった検索ができるよりもふわっと使っていただきたいと思っています。

石田 今回はエンジニアの人に!ということでしたが、我々みたいな人間は極端ですからね。クリックだけで探せる方が万人には良いのかもしれませんね。

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石田 婚活パーティーの検索はまあオミカレを使えば万全として、実際のところ婚活パーティーってどうなんですかね?今はマッチングアプリみたいなものも多いじゃないですか、ああいった物は競合ですよね?

西村さん 個々の婚活パーティーイベントにもよりますが、婚活パーティーでは色々と主催側がサポートを行います。たとえば「プロフィールカード」を作成させたり、その場を仕切る司会がいて進行してくれるのが違うところですね。合コンやマッチングアプリでは第三者はいないので「コミュニケーションモンスター」みたいな人が有利ですが、婚活パーティーは司会進行がいるので、普通の人でも一通りの交流ができるので婚活初心者にもやさしいかと思います。

このあたり参考になりそうなオミカレさんの婚活コラム

「シャンクレール」に参加してきました! アラサー婚活男子体験談 | 婚活・お見合いパーティー オミカレコラム

曽根さん 他にもオンラインのマッチングアプリのようにオンラインで出会ってからオフライン(リアルでの対面)で会うと「正直なんかイメージと違う」という事があると思いますが、最初からオフラインで会えば落差は生まれづらいですね。

石田 オフラインでいえば、普通の合コンとかとはどう違うのですか?

西村さん 普通の合コンは誰かが参加者を集める等の手間が必要ですが、婚活パーティーは頻繁に行われているので思い立ったらすぐに参加できます。

石田 なるほど、出会う事を目的とするならばどんどん参加できるのはよさそう。

西村さん やはり一発で成功するものではないので、トライを続けやすいのは利点です。基本双方が有料ですから冷やかしも少ないですし、お付き合いに本気な人しかきませんからね。

曽根さん 一回でコンバージョンをねらわず、差分をもって改善するサイクルを回しましょう!

石田 意識高いエンジニアっぽいこと言い出した。

やはり参考になりそうなオミカレさんの婚活コラム

婚活がうまくいかない理由はこれかも?心構えと行動で180度変わる | 婚活・お見合いパーティー オミカレコラム

西村さん 婚活パーティーにも色々な種類があるので、気楽な雰囲気のイベントである程度肩慣らしをしてもらったら、大人数が参加するイベントやカップリング(好印象の相手同士を開示する)を行うような婚活パーティーなどに変えていくのもよいと思います。

石田 色々種類があるんですね… ところでIT系に合うパーティーはないんでしょうかね、ペアプロ!とか。

曽根さん わかる!けれど、そもそもエンジニアの伴侶がエンジニアリングに興味があるってのが珍しいですからね。

石田 たしかに、私の妻もエンジニアリングに興味があるわけではないし、世間一般的にも夫婦相互に相手の職業に深い理解があるなんてことはないですね…。

西村さん 漫画アニメとか、カメラ、料理、山登りなどの趣味をきっかけにする婚活パーティーはあります。それは初めて会う相手と会話の良いきっかけになりますね。とはいえ趣味の友人を増やす事が目的ではないですから、あくまでも糸口かなと。

石田 たしかに。

西村さん オミカレはイベントは主催していませんが…実際ペアプロの婚活パーティーとか、需要あるんでしょうかね?

曽根さん ある、あるだろうけど、ん〜…それ絶対vimemacsで揉めるな…(笑)。

(一同笑い)

長谷川 どうするの?PhpStorm使いの石田さんがVisual Studio Code使いとマッチングしたら…。

石田 うーん、教えてもらいたい気もしますが…僕がライセンス奢るからPhpStormつかおうよ!って言うかも(笑)。

長谷川 マネーパワーだ(笑)。

石田 まぁ、そこは司会にプロフィールシートで調整してもらいましょう!

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プロフィールシートとは、こういう物の事です。

エクシオに参加してきました 感想、評判、口コミ情報 (その1)受付、プロフィール交換、1対1での会話 | 婚活・お見合いパーティー オミカレコラム より引用

婚活パーティーの選び方

石田 そこらは横に置いておいて、既存の婚活パーティーを検索するとして、どのパーティーがいいのかさっぱりわかりませんね。近場である位でしかえらばなそう。

西村さん オミカレは紹介サイトで中立的な立場です。そこは大事にしたいので「ここが良い!」とは言えませんが、サイトにはレビューがあるのでそれを見ていただければと。長くやっているパーティーは良い評価も多く付きますので!

石田 立派なPRっぽくなってきたぞ。

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レビュー例

石田 まあ、そうはおっしゃいますが…。たくさんあると見るのも大変、具体名を出さなくて良いので選ぶコツとかないんですか。大手の方がいいとかそうでもないとか。写真に猫が写っているのはハズレなしだとか。

西村さん 小さい規模の運営のほうが企画から運営まで専任者がやっているので手慣れていたり、アイディアが光るようですね。大手さんは用意する会場が綺麗だったり、安心感があるといったレビューがあります。ただ、どっちが良いというものではないと思いますね。

石田 というと?

西村さん 飲食店での例え話になりますが…どこでも安定したクオリティの大手チェーン店と、こだわりのある個人経営店に単純な優劣はないですよね?その時々で使い分けるはずです。

石田 なるほど、そういう見方ですか。

やはり参考になりそうなオミカレさんの婚活コラムでの、大手婚活パーティー主催企業様のインタビュー

《インタビュー》 株式会社IBJ イベント事業部 吉留優季さん | 婚活・お見合いパーティー オミカレコラム

西村さん イベントのスタイルは様々です。いかにも婚活パーティー!といったイベントは一回に20人位とお話する事もできますが、実際なかなかハードです。なにか趣味を軸にした少人数なパーティーからはじめて、慣れてきたらカップリング(カップル成立)を前提にしたパーティーにも挑戦してみるなど段階を踏んでみるのはどうでしょうか。

石田 ふむふむ、実践的に聞こえる。一度しかできないものでもないし、目的達成までは色々なスタイルの婚活パーティーを試すのも良いかもですね。

西村さん あと、最初の頃は誘い合って複数人で参加してみることをオススメします。不安が減りますし、終わった後で反省会で改善もできるかと。

石田 複数人で参加というのは発想がなかった、なるほど…。

西村さん 改善点が見つかるほうが良いですよね。すべての基本である見た目の清潔感は自分でも気づけますが、ひげを剃ったり、ジャケットをちゃんと着るとか。

石田 ヒゲ…ジャケット…。(自分のTシャツと自分のあごひげを触りながら)

曽根さん 目標のために改善すべき点だと思ったら、改善しましょう!(笑)

石田 せやな(真顔)。

オミカレさんの婚活コラムに服装などについてのコラムもあります。

婚活パーティーは「ご両親に初めてご挨拶する服装」で行こう! コーデ例を紹介 | 婚活・お見合いパーティー オミカレコラム

石田 このあたり、婚活パーティー自体については「オミカレ」の紹介ではないですが、私も含めて婚活パーティーを知らない人にはとても気になる事だと思いました。色々教えていただいてありがとうございます、勉強になりました!

西村さん ぜひオミカレサイトの「はじめの一歩」やコラムなども読んでみてください!

まずは挑戦!という意見もあるでしょうが、私みたいな人間は準備を重視しがちです。そんな人は…?やはりオミカレさんのサイトをみると良いでしょう!チュートリアル記事があります!

《婚活パーティー初参加必見》はじめの一歩 当日の流れや攻略法を紹介【婚活・お見合いパーティーカレンダー - オミカレ】

婚活・お見合いパーティー オミカレコラム | パーティーお役立ち情報をお知らせします

求人中です!

石田 最後になっちゃいましたが、婚活パーティー検索サイトを運営するモチベーションは特にどんなところでしょうか?

曽根さん 結婚を目指す人をサポートする社会貢献、いいですよ。

石田 そんな貢献を目指すオミカレさん、雇用してますか?

曽根さん してます!フロントの人募集してます!フロント以外も募集しています!機械学習等で業務改善したいところもあります!ぜひ!

party-calendar.net

曽根さん  もう一つお知らせしたいことがあります。「平成30年7月豪雨」の被災地を支援するために、7/23(月)の渋谷 TECH PLAYにて「西日本応援プロジェクト 真夏の大LT大会!」という参加費が全額寄付されるチャリティイベントを開催いたします。めっちゃ凄い方々のトークを聞きながら被災地を応援できますので、ぜひ参加してください!

techplay.jp


まとめ

取材前、「婚活パーティーはすべて『ねるとん』みたいな方式では?」とか、「婚活パーティーとは万人が気軽に使うサービスではないのでは?」といった個人的なイメージがありましたが、どうやらそれは違うようでした。

婚活は難しい!等とネガティブな感想を見聞きすることはあるのですが、「銀の弾丸はない」のは物事の基本(?)ですし、「目標に向かって改善していく継続的婚活」においては、たしかに試行回数あたりに必要なコスト(特に時間)は少ない気はします。

まあ、それでも手を動かしてみなければ何事もわからないもの。お友達とお誘い合わせの上で参加してみてはいかがでしょうか!そのための婚活パーティー検索ツールとしてオミカレは日本最大、今すぐイベントを検索してみましょう!!

party-calendar.net

こちらからは以上です!オミカレ様ありがとうございました!

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文、写真: 石田(id:uzulla

撮影補助、インタビュー補助: 長谷川 (id:tomzoh)

オープンな議論とクソリプ(?)で皆が信頼しあうサイボウズ!中途入社で活躍中の方々にお話を聞いてきました

こんにちは、Buildersconスタッフの石田です。 最近一番書いている言語が「日本語」になりつつあります😁

前回の記事で当方が八王子在住ということをお話いたしましたが、お客様や契約している会社は地元でなく東京の事が多いです。*1

年に一度も出社しない会社にも所属していますが(しても忘年会とか…)、ありがたい事にお客様や同僚にもそれを納得いただいています。 私はこういった働き方を望んでやっていて、そのおかげで「痛勤」や高いランチに悩まされることなく仕事に集中出来ていますし、都心と違って比較的広い家にも住めます。これも働き方の一種ですね。

さて、生産性を上げるために多様な働き方が認められつつある昨今、その先陣をきって多様な働き方を実践する企業の一つにサイボウズ株式会社様を忘れることができません。

サイボウズ様の取り組みは色々なメディアに書かれていますが、実際のところはどうなんでしょう?ということでbuilderscon tokyo 2017の協賛もいただいておりますサイボウズ様へ取材にいってきました!

今回はサイボウズさんに所属する方々の中でも、中途で採用されて1〜2年の皆様にリアルなお話を聞くことができました。新天地に興味がある皆様必見です!

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本日お話をいただく方々のご紹介

池添さん

ーーみなさん本日はお時間いただきましてありがとうございます!今回は東京と大阪をテレカンでつないでのインタビューとなります。では現在私と一緒に場東京にいらっしゃる池添さん、自己紹介をお願いできますか?

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池添さん「私は2016年9月に入社しまして、まだ一年たっていません。所属はアプリ基盤チームでプログラマーをしています」

ーー具体的にはどのようなことをしているのですか?

池添さん「いまはNECO プロジェクトを推進し、ログ基盤などを担当しています」

blog.cybozu.io

ーー特技はありますか?壊れたサーバーを撫でると治るとか…

池添さん「えっ特技ですか…?(困惑) …特技ではありませんがAngularJSの書籍を執筆したり、Software DesignJavaの記事を執筆したりしましたね」

AngularJSリファレンス

AngularJSリファレンス

ーー正統派にすごい。サイボウズに転職する前は何を?

池添さん「とあるグループウェアの会社ではたらいていました、サイボウズはそういう意味でも転職前から心理的に近しい所がありましたね」

山藤さん

ーー山藤さん、大阪より参加ありがとうございます!そっちは天気良いですね?(この日、東京の天気は不安定)

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山藤さん「こちらは快晴です!はじめまして、私も2016年9月入社で、kintoneの新規開発チームに所属しています。フロントのJSや、APIの開発などをしています」

ーーサイボウズではどのように活躍されていますか?

山藤さん「私は前職の大手ウェブサービス系企業でスクラム開発をおこなっておりまして、スクラムマスターの認定も持っています。入った当時kintoneのチームがスクラムに取り組み始めた頃でしたので、そういった開発の仕組みを皆とつくりあげてきました。そういう意味では特技はスクラムですかね」

ーー特技ありがとうございます!なるほど、それは貴重な経験と技術ですね!

三苫さん

ーー三苫さんも大阪から参加ありがとうございます!

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三苫さん「よろしくお願いいたします。私はお二人より一年早い2015年9月入社で、前職ではメールマーケティングCRMの開発をおこなってきました。山藤さんとは別チームですが、同様にkintoneの開発を行っています」

ーーサイボウズではどのようなことをご担当されていますか?

三苫さん「サーバーサイドのことなら全部、という感じですかね。直近ではDBの速度改善などをおこなっています」

ーー特技はいかがでしょうか

三苫さん「特技ですか…」

山藤さん三苫さんは、絶対にプレゼンで滑らないんですよ」

三苫さん「(笑)うわっハードルが上がるなぁ!」

三苫さんのプレゼンにつきまして、いくつか教えていただきました。動画等ではなく、スライドではありますが

www.slideshare.net

www.slideshare.net

ーーおっ、それは期待大ですね!どんどんハードル上げていきましょう!皆さん今日はよろしくお願いいたします!!

(一同笑)


どういう経緯でサイボウズに入ったか?

ーー皆さんサイボウズに転職してこられた方々ですが、一体どういった流れで、あるいはどういった魅力を感じてサイボウズを受けたのですか?

池添さんプログラマとしてレベルの高い所に入りたいと考えたからですね。また、去年結婚しまして、そうなると働きやすそうな会社という所にも魅力を感じました」

ーーご結婚おめでとうございます!それらの感想は、どこで覚えたのですか?

池添さん「エンジニアリングについては、サイボウズの公式テックブログを見て、良いなとおもいました」

blog.cybozu.io

ーーサイボウズインサイドアウトですね、あのブログはシッカリ更新していて面白いですよね。池添さんは当時他に行きたいという企業はありましたか?

池添さん「私は最終的にはサイボウズ一本になりましたね」

ーーおお、ここしかない!という感じだったのですね。山藤さんはどうですか?

山藤さん「私はどこの会社に転職するかではなく、サイボウズへ転職か、あるいは起業で考えていました」

ーーなぜそう考えられたのですか?

山藤さん「一般的な9時から18時といった働き方がエンジニアに最適なのかは元々疑問に感じていて、エンジニアはもっと効率的に働けるのではないか?とずっと考えていました。たとえば人によっては出社時間を柔軟にしたり、週何日かは在宅勤務をしたりとかそういった事ができるのではないかと」

ベンチャーを除けば多様な働き方ができる会社は少ないので、こういう製品で、こういう働き方で、と考えるとサイボウズしかありませんでした」

ーーなるほど、サイボウズさんがそういった多様な働き方をサポートしているのはどこで知りましたか?

山藤さん「たしか採用サイトの会社紹介と、サイボウズの働き方のブログ、サイボウズ式でも見たかな…」

様々なメディアにて取り上げられていますが、一例として

http://logmi.jp/50252

ーーなるほど、三苫さんはいかがですか?

三苫さん「私もサイボウズに転職できなければ、まだ前職にいたとおもいますね。私は前職が近しい業界だったのものあり、kintoneもしっていましたし、マルチテナント、スキーマレスなどの技術にも親しさを感じていました。ただ、きっかけとしては子供が生まれて家庭と仕事と趣味のプログラミングのバランスについて考え始めたからですね」

「前職では仕事の比率が大きく少々しんどかったのですが、そんな中知り合いがサイボウズに先に転職していまして…『いいですよ!』という感想を教えてもらい、実際に働きやすさのサポートがシッカリしていると知りました」

「そして、サイボウズはビジネス向けの『人が働きやすくする製品』をつくっていて、さらにそのツールの最大のユーザーが自社でありドッグフーディングをする文化もある。そういった方向性や理念にも共感を感じました」

山藤さん「私もそういったサイボウズが提供する価値が良いと考えていて、自社の効率化だけでなくて社会を効率化する。普段紙とかエクセルでやっているような業務を毎日1時間でも2時間でも短くできれば、社会の効率化につながってみんな早く帰宅して色々なことができるのではないかと思います」

ーーサイボウズさんといえばグループウェア、という印象がまだまだ多いと私は考えていて、三苫さんや山藤さんがおっしゃるkintoneについて知らない方も多いと思います、ちょっとだけ紹介してもらえますか?

三苫さん「kintoneはクラウドで提供される、データベース型のアプリを作成するツールです。日常業務のデータをみんなで共有して、コメントをつけたりでデータがどう改善されたか等のコミュニケーションができるのがすごい所です」

山藤さん「kintoneの最大のユーザーは社内です、社内のSNSもkintoneで実装されていて常にドッグフーディングをしていますし、kintoneの開発にもkintoneを活用しています」

ーーkintoneはAPIも提供されているんですよね、面白そうなので、私も開発者アカウントを登録してみました。

kintone.cybozu.com

個人的に、エンジニアにはわかりやすい説明はこちらだと思います

developer.cybozu.io

f:id:uzulla:20170530224713p:plain


中途採用の流れについて

ーーそうやってサイボウズに興味をもって、皆さんは実際どうやって入られたんですか?

池添さん「公式サイトの採用から普通にエントリーしましたね」

山藤さん「私も同じです」

三苫さん「先にはいった知り合いがいいかんじに取り持ってくれるかな〜〜なんて思ったんですが、まあそんな事はなく(笑)私も公式サイトから普通にエントリーしましたね」

(一同笑)

ーー大阪のお二人は面接の時には東京にきたりしたんですか?

三苫さん「私は面接も大阪でしましたね、今日のようにテレカン(テレビ会議)で面接しました。テレカンでもというか、二次面接では会議室にはいったら画面の中にしか相手がいないみたいな面接もありましたね(笑)」

ーーそういえば、お二人も本日私がこの部屋に入った時、すでにスタンバイしていたましたね、そういうシステムなんですね。サイボウズさんのテレカン非常に品質良いですよね…まったく違和感もないし。

f:id:uzulla:20170531005133p:plain (個人的に憧れるシスコのテレカンシステム)


サイボウズでのリモートワークは

山藤さん「私が所属するチームのメンバーは私以外は東京勤務で朝会もテレカンです。さらに在宅勤務もありますから、相手が今どこで働いているかわからなくなってきて…テレカンの背景で今どこかわかるみたいな事がありますね」

ーー同僚と常時対面ではない働き方ってどうですか?私も基本リモートワークをしているのですが、普段から顔をあわせないと『実は燃えてる』みたいなのがわかりづらくないですか?

山藤さん「うーん…勿論意識的に色々やっていますが、会える時には会いますし、こうやって顔を見るテレカンもしばしばやります。後、社内にkintoneを用いて構築されたSNSがありますが、エンジニアも役職者もそういったツールを使うことに抵抗がありませんね」

ーーリモートワークに慣れる土壌があるんですね、苦労をしなくてもうまく出来ているのはすごい

山藤さん「やっぱりリモートはつらい時にちゃんと言わないと難しいですよね。離れているとモヤモヤを伝える方法がすくないので…例えば振り返り等をしっかりやってモヤモヤを早めにキャッチしたり、伝えるようにしています」

「ただ、非同期のコミュニケーションはラグがありますね、慣れると在宅勤務の日はそのラグの間に皿洗いをすることもありますが」

「それより、私が東京のチームを仕事をしているからでもありますが、だんだんと自分が出社する意味がみえなくなってきて…さびしくなったりしますね(笑)」

ーーそこまでのレベルの高い悩みは僕にはまだ無いですね〜次元が違う

三苫さんサイボウズはリモートワークの環境は整備されていますね。ただ、セキュリティに非常に気を使っていることで個人的にリモートワークに不満を感じることもありますね(笑)」

ーーというと?

三苫さん「リモートワークでの業務は専用に貸与されたPCで専用の認証機器をつかって認証し、社内のPCにリモートで接続して行います。こうなると入力の遅延が気になることがありますね…そういうのが嫌な人はつらいかもしれない、細かい事ですが」

ーーなるほど、そうなると出社する意義がありますね

山藤さん「私は回線がいいから問題ないですよ(笑)それより三苫さんはWindowsPCだからいいですけど、私はMacなので認証システムが外付けだから邪魔だったりしますね…セキュリティのためには必要ですが」

三苫さん「あとは、基本社内で検証したPCが提供されるので…(某国産のPCをみせながら)元々私はThinkpadしかありえない人なんですが、貸与されているPCは違うんですよね(笑)」

ーー細かいですけど、それは非常に実感の湧くポイントですね(笑)ところで、社内のPCはWindowsMacなのですか?

池添さん「私のチームではみんなLinuxをつかっていますね」

ーーおお…多様ですね

池添さん「WindowsPCほどサポートはされないのですが、社内であれば自分の責任で自由にできます」

ーーさすが32GBのメモリが標準な会社ですね…福利厚生(?)がしっかりしている


会社が社員を信頼し、離れた相手でも身近なサイボウズ

ーーそうして働かれている現在ですが、どうですか、入る前と印象が変わった事とかありますか?

池添さん「入る前の想像通り、エンジニアとして働きやすい環境が用意されていましたのでそんなに想像と違う所はありませんでした」

「ただ、意外だったのは皆さんきっちりして真面目だった所ですね。不真面目な人がいると想像していたわけではないのですが、エンジニア的な緩さ…朝遅いとか、夜遅くまで働くとか、そういった人は少なくて、きっちりしているなとおもいました。私もきっちり派なのでそこはよかったですね」

山藤さん「私は入社前に知らなかった事として『公明正大』という文化がありました、これは変にごまかさなくてよいという文化ですね。例えば病院に行くなどで午前休を取る事がありますが、変に遠慮せず『病院に行きます』と正直に言う事を歓迎する文化ですね」

三苫さんサイボウズは嘘が不要というか、正直が重要な文化ですね。私も以前『出社時にゴミ出しにでたら、ゴミ袋が分解してしまった』という事件で少しおくれて出社したのですが、それをそのまま社内のSNSに報告したらたくさんの『いいね』がつくという(笑)」

本邦初公開(?)その様子のスクリーンショットをいただきました

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「もともと裁量労働ではありますが、普段から成果をだしていれば、そういった些細な事はネガティブな話にはなりません。重要な所とそうでない所をきちんと区別してくれて、気にしなくてよいのは大きいですね」

ーー細かい所より、日々の成果をちゃんと見てくれるのは会社に信頼されている感じで、安心して働けていいですね!しかしそういった珍事も社内のSNSで共有されてるんですね

三苫さん社内SNSは雑談も多いですよ。花粉症がつらい!と書いたら、偉い人から『花粉症は迷信だとおもってた!』という冗談リプライが付く程度には(笑)」

ーーそれは…世間的にいうところのクソリプってやつですね?

クソリプとはつまりみなさんご存知のクソリプの事ですが…ここでは「とりたてて建設的とはいいがたいネタ的なリプライ」のことを指します、指しますったら。

三苫さん「全部がそんなやり取りではないですが(笑)社内の人間同士、そして相手が役職者でもそうなので身近さを感じられますね。実は今日、私は池添さんと初めて同じ場につくのですが、SNSでこんな人だな〜という程度には知っていました」

山藤さん「距離が離れていても雰囲気が伝わるのはよいですよね、大阪の私も東京の巨大冷蔵庫の話題を知る事ができました。今はこんな話題で炎上…ではなく、盛り上がっているんだな〜と社内のトレンドに乗る事ができます」

ーーなるほど盛り上がり…(巨大冷蔵庫での炎上…ではなく盛り上がりとは一体)

山藤さん「そういったネタ(?)も楽しいですが、勿論真面目な話や助け合いも重要な事ですよね。わからない所について社内SNSでつぶやくと、違うチームの人でも気軽に解決策を教えてくれたりします」

「昔のコードと格闘していたら、当時そのコードを書いていた、今では役職が付いた人でも直接説明してくれる事もあります」

サイボウズの役職者は技術上がりの人間も多いのですが、距離だけでなく立場が離れてもSNSによって質問しやすいですし、身近に感じる事ができますね」

特別に提供いただいた平常(?)のやり取りのスクリーンショットサイボウズの開発本部長で、JSなどで有名な佐藤さん(@teppeisさん)と、イクメンモバイルエンジニアの柴田さん(@vacchoさん)のやりとり

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サイボウズは「オープン」!

ーー社内SNSはなんでもありなんですね〜

池添さん「そういった同僚からのサポートや社内の流行を知ったりも重要ですが、もっと重要なサイボウズの文化に『とてもオープンである事』があります。業務や意思決定について多くが社内SNS等でオープンなんです」

「意思決定のプロセスを見ることができたり、何か障害などが発生した後に営業と本部長とのやり取りをみたりできます。それによって仕事における納得感を得ることができます」

「たとえばクレームの履歴も確認することができます。自分が携わるサービスをご利用頂いているのはどのようなお客様なのか、そして実際に困っている内容を把握できると実感と責任をもって対応する事ができます」

三苫さん「他の具体的な例として、大阪の開発部長が研修について回顧録をかきまして、当時のバッドプラクティスを提供したところ現在の研修の人間がではどうやるべきかと話が展開し、シェアされ、次の研修に活かすための建設的な議論に発展しました。こういったことが多く発生しています」

ーー先程会社が社員を信頼していると思いましたが、オープンなおかげで社員が会社を信用しているんですね。ただ、そこまでなんでも有りだとお互いが同僚であっても「炎上」とか無いのだろうかと思ってしまうのですが、どうなんでしょうか

三苫さん「多様な人たちがいるので、全部の意見が統一されているみたいなことはありません。議論は起こりますし、炎上に見えるかもしれませんね。ただ、自分の理論をちゃんと用意をして、相手に説明をしていく覚悟を持てば大丈夫です」

「それで自分とは異なる意見が一定数いる事を認識する事もできますし、その議論の内容からしっかりと内容を磨き上げる事もできます」

池添さんサイボウズでは皆が自分の意見を説明する責任があり、同時に疑問があれば質問をする責任もあります。これは入社前にも説明されますし、研修などでも説明がされる重要な事です」

山藤さんサイボウズではいわゆるHRTの原則が守られていて、みんな謙虚ですし、個人攻撃じみた事はないですね」

HRT、Humility(謙虚)、Respect(尊敬) Trust(信頼)の頭文字。書籍Team Geekなどで紹介されている良いチームになるために重要とされる要素

f:id:uzulla:20170531004928p:plainサイボウズさんのオフィスは日本橋にあり、ものすごい眺めが良い。スカイツリーもこの通り)


現在も変わりゆくサイボウズ

ーー失礼ながら、ここまで「いい話」しかお聞きしていなくて、だいぶ嘘くさい記事になりそうなんですがどうしましょう。

(一同苦笑)

三苫さん「ううん…そうですね……一つ思い出したのが、サイボウズはいわゆる『ホワイト企業』といわれますが、しかし最初からそうだったわけではなく『変化』してきた会社だと感じます。転職する時に会社の就業規約を読んだところ、確かに昔は『ブラック』だったのだろうな…と感じた事はありますね」

ーーおっ、闇っぽい

三苫さん「その時はすこし微妙な気分にはなりましたが今は違いますし、それ以外の事においてもより働きやすい会社へと変化としていってます」

ーー闇ではなかった、最終的にはいい話になってしまった…

池添さん「業務内容でいえば、サイボウズのプロダクトはビジネス向けツールでなおかつ歴史もありますから、やはり技術的負債やしがらみも少なくはありませんね……それをつらいと感じる事もあります」

「ただ、今私が進めているのはまさにそういった負債の返済、クラウドの刷新計画ですので、時につらく感じたとしても地道に直していきたいと思っています」

ーー先程のお話だと5年計画とのことですが、進捗どうですか?

池添さん「……頑張っていきます(笑)」

(一同笑)

ーーリアルなコメントありがとうございます(笑)

池添さん「どんどんと直していますし、直していけるのはいい所だと思いますね」


一緒に働きたい人の姿

ーーサイボウズの実際を色々説明いただいて、私も実感を得られました。きっとサイボウズに興味がある方は沢山いらっしゃると思いますが、どういった方に来てほしいと思っていますか?

山藤さん「うーん、相談が出来る人ですかね…例えば過去に大規模なシステムをやったことがあって、それが先端でなくてレガシーであったとしても、そこには様々な経験があるとおもいます。そういった経験が活かせると思います」

池添さんサイボウズには色々な人がいてサポートすることができますので、あらゆる分野に達者でなくても活躍できるはずです。それより『ある分野では負けない!』みたいな人が来てくれるとお互いに得られる事も多く、活躍もできるのではないでしょうか」

三苫さん「未完成だったり精度の低い事であってもどんどんと発言してくれる人がいいですね。サイボウズではそういった意見をつかまえて、議論を経て良いものにしていく事が出来ます。なので石を投げ込んでくれるような人がきてくれると、面白そうですし、いい働き方ができるのではないでしょうか」

山藤さん「あと学び続けることは必要ですね、最近だとReactJSやRedux、Electron等がたとえばそういったものでしょうか。サイボウズは何かとみんな学んでいる人が多いし、たとえば部長はIoTを学んでいます」

ーーReactとかだとありきたりなんで、もうちょっとこう、具体的なものってありますかね

池添さん「むずかしいですね…Javaのパフォーマンス、メモリ管理、負荷対策、設計思想とか、そういったものとか?あとはDDDとか。あるいは現在インフラの刷新もおこなっているので、コンテナ周りの技術とかも歓迎ですし、検索の箇所ではElasticsearchとかの経験も歓迎します。先程の通り、これ全部が必須というわけではないですが」

三苫さん「実は…私は入社前に自信がなくて、ちょっと及び腰だったのですよね。ただ、知り合いが入ったので、失礼ながら『これなら行けるか!?』って正直思って挑戦しました(笑)興味をもった皆さんも、この記事を読んで受けてみてほしいですね!」

(一同笑)

三苫さんサイボウズには『探求』という言葉にコンテキストがあり、技術などを探求、深掘りして理解してみる所に価値をおいています」

「現時点で何を知っているかだけではなく、答えを見つけ出していくような姿勢をもちつづける、そのマインドが一番大事です」

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サイボウズの開発するプロダクトの魅力とは

ーーサイボウズさんのサービスに携わっていく事について、どんな魅力がありますか?

三苫さんB2Bって魅力が無いように思われがちですよね。たとえばお酒が好きな人なら酒造、バイクが好きならメーカーとか業界で選ぶ事もありますが、業務ツールにはそういった直接的な理由を持てる人は少ないかもしれません。ただ、人の趣味や好きなものは色々あるはずなので、色々な業界に広く使ってもらえるサービスを提供していくのは、間接的でもそれらに支援をしている実感はありますし、とても魅力的だと思いますよ」

山藤さん「例えばですが、私が保険代理店にいって社名を書いたところ『使っています!』と言われる事がありますよ。業務系のツールはそういう場面で実感できますね」

池添さん「私も、自分の結婚式で訪れた業者様に『お世話になってます!』っていわれましたね」

ーーそれは嬉しい話ですね、B2B向けのツールではそういうシーンで使われている実感は得られるんですね。

三苫さん「本当に広く知られていますよ!私は妻にサイボウズへの転職について話した所、『サイボウズホワイト企業で評価も高いそうだからうけなさい』と後押しをもらいましたね(笑)」

ーー家庭内での評判も万全だったと(笑)家庭をもつ人には重要な実例ですね

池添さんサイボウズで作っているシステムは多くの会社に広く使われていて、規模も大きく寿命も長い。大きなものをちょっとづつ作って、ほころびがでたらちょっとづつ改善して、愛着をもって長く育てていく事ができるのも魅力的だと思いますね」

三苫さん「そういったサイボウズのサービスに対して共感を感じる方にぜひ来ていただきたいですね」

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みなさんの今後について

ーーみなさんサイボウズにはいって、1〜2年が経過して、これからはどう活躍されていきますか?

三苫さん「今は子育てに忙しい時期で、仕事には全力をむけられませんが、一段落したら業務に戻っていくぞ!と考えています。そうやって自分の働き方をえらんでいってそれを受け入れてもらえていると感じていて、会社を信用しています」

山藤さん「私は前職の経験をもっともっと活かしたいですね、フルスタックエンジニアとして立ち上げからリリースまでやりましたので、その力を活かしたいと思っています。たとえばチームワークを支援するような新しいツールやサービスをつくれればいいなと思っています」

池添さんサイボウズは歴史がある会社なので、既存の資産も膨大です。今やっている改善も5カ年計画で、時間をかけて行っています。それを粛々と行っていきたいですね」

ーー皆さんが今後もサイボウズで活躍されて、社会に良い影響を与え続けていくことを微力ながら応援させていただきます!本日は貴重なお話本当にありがとうございました!

f:id:uzulla:20170531005516p:plain (大阪のお二方、テレカン越しにお疲れ様でした)


まとめ

サイボウズさんは普段から様々なメディアを通じて情報を発信しています、今回のお話はそのごく一部ではありますが、実際に働く方からサイボウズの「実際」というものを色々お聞きすることができ、とても興味深いものでした。

特に会社が社員を信用して多様な働き方やオープンな情報を提供し、社員も会社を信用するという双方向の信用がうまれているのがすばらしいですね!

また、グループウェアサイボウズというイメージが強かったのですが、業務ツールのkintoneが今は重要なこともよくわかりました。

そんなサイボウズは成長をつづけるエンジニアを全力でサポートしているとのことです、興味が沸いた方はぜひチェックしてみてください!

cybozu.co.jp


おしらせ

先日販売終了した builderscon tokyo 2017のチケットですが、チケットを買い逃してしまった皆様に朗報です!

まだ需要がありそうなので、急遽7/6から7/20まで通常チケットを限定枚数、追加販売いたします! 売り切れの場合は期限前でも販売終了となりますので、ご注意ください!

builderscon-tokyo-2017.peatix.com

また、懇親会も別途登録が必要ですので、お忘れ無く!懇親会はスピーカーやゲストの方々と交流できる最高の機会です。是非ご参加ください。

peatix.com

最後に、ライトニングトークはまだ募集中です! カンファレンスで話す登竜門としては最高のチャンスですので、是非ご検討ください!

builderscon.io

*1:八王子も東京では?という疑問はあるでしょうが、普段都心に行くことを「東京に行く」と表現する程度には心理的な距離(?)がございます

手段の目的化を目指す!八王子で技術に集中する株式会社ビルディットさんにお伺いしてきました

こんにちは!buildersconスタッフの石田です。

唐突ですが私は八王子在住で八王子が好きです。地元で5年以上hachioji.pmという勉強会を開きつづけているほどです(参加者は都心の人が多いですが…w)。しかし、八王子に住んでいるのに地元のテック系企業をまったくしらないんだよなあ…とおもっていました…今回の取材を終えるまでは!

今回、株式会社ビルディットさんにbuilderscon tokyo 2017に協賛を頂きましたが所在地が八王子と聞いてびっくり、今回会社にお伺いしてついに地元のテック系企業を知る事ができたのでした!!

八王子にもAI、機械学習などの先端技術を専門にした技術の会社があることを皆さんにも知っていただきたいです!

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会社訪問

ビルディットさんの会社は八王子の駅前中心地、JR八王子駅と、京王八王子駅の中間で、一本はいった静かな所、非常に好立地です!*1

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何度も通り過ぎた事のある通りにこんな会社があるとは…と思いましたが、ビルディットさんは最近になってオフィスを構えたとのこと。

では早速入ってみま……。

社長でエンジニアの富田さん

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Yosuke Tomita (@tmtysk) | Twitter

tmtysk (tmtysk) · GitHub

ーー すごい、先端技術を見渡す感じの強い視線をもった人が…

富田さん「今日は宜しくお願い致します」



少々唐突な写真で登場しましたのは、ビルディットの代表取締役の富田さんです!

(なお、今回このような写真が多いですが、カメラマンの趣味です)



ーー本日はお時間頂きありがとうございます、八王子を愛する人間として八王子の企業を紹介できるのはとてもうれしいです!

富田さん「八王子はいいですよね、『八王子は秘境だ!』とかいわれる事もありますが(笑)」

ーーいいですよね、山梨県八王子市とかもいわれますけど、八王子は良い所です

富田さん「今回は八王子にもこういう企業があると是非知ってもらいたいと思います」

ーー頑張ります!まずはビルディットさんの事業内容をお聞きしてもよろしいでしょうか?

富田さん「ビルディットは現在機械学習、AIなどを中心に据えて、高い技術力を必要とする分野にてクライアントワークを行っています。取引先としては帝人株式会社様、cakesの株式会社ピースオブケイク様、サイタのコーチ・ユナイテッド株式会社様など多くの企業と仕事をしており、技術顧問などで協力している事も多く一次請けでお仕事を頂いています。」

「ただ、ビルディットは0から1の立ち上げを重要視しています。うまく回り始めれば手を離して、これからも新しく多くの会社様に協力をしていく予定です。最近では大手ゲーム会社様との案件を進めています」

ーー過去、コーチ・ユナイテッド株式会社ではCTOをされていたんですね、しかしそこまで現場で評価されているのに、なぜ改めてビルディットを立ち上げたんですか?

富田さん「私は通信会社での技術営業、開発会社でのプログラマフリーランスエンジニア、開発会社経営、事業会社CTOなどを経験してきて 『やっぱり技術が好きだな』『手段を目的化したいな』と思うようになりました。『そういうことができるハコをつくって、思いっきりやりたいな』と思いからビルディットをつくりました」

ーー叩き上げの技術志向が強くてかっこいい…

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富田さん「たとえばクラウドを利用するにしても、AWSGCP、Azureなど色々なものをしっかり調査して使っています」

ーーブログなどでも色々細かく発信されていますね

論文を読んだ所感を綴るブログ ml-paper-pickups.bldt.jp

Qiita 株式会社ビルディット - 「つくる、はたらく、おもしろい」をキャッチフレーズに、自社事業やシステム開発サービスを提供しています | Qiita - Qiita

API比較のブログ www.apihikaku.com

富田さん「一緒に様々な技術で盛り上がれる人を募集中です!」

ーーでは、現在の社員さんのお話をうかがえますでしょうか?

フロントエンドエンジニア、齋藤さん

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subuta_nico - Qiita

subuta (Shunta Saito) · GitHub

齊藤さん「はじめまして、私は前職がグッドパッチというUX系の企業なのですが、そこのドイツベルリンのオフィスから帰ってきた後に富田さんのブログエントリをみて興味を持っていたところ、人づてに富田さんとお会いする機会がありまして、そこからビルディットに転職させていただきました。今はリードエンジニアの肩書で全般的に担当しています」

齋藤さんが影響をうけた富田さんのブログエントリはこちら medium.com

ーー海外から帰ってきて八王子!グッドパッチさんのオフィスは渋谷ですよね、八王子とくらべてぶっちゃけどうでしたか?

齊藤さん「渋谷は勿論良くて、前職のオフィスも活気がありました。ただ、こうして落ち着いた土地で働くと着実に進捗を出すことができてよいですね!」

「八王子への引っ越しも検討していますが今は練馬から通っています。通勤時間は長いのですが、都心をすぎれば電車は空きますし本を読んだりできますので楽なものです。通勤が辛い人にはおすすめできますよ!」

ーーこのエントリをお読みのみなさん!ききましたか!さて通勤はさておき、会社としてのビルディットはいかがですか?

齊藤さん「ビルディットというか社長の富田さんと仕事して思うのですが、エンジニアをしつつお客様の所にもいって仕事を頂いてきてPMもする富田さんがすごいですね、過去SIerにいた事もあるのですが、私もマネージもこれから勉強したいと考えています」

「ビルディットは少数精鋭である身軽さもいいですね。コンパクトなので案件毎にチームを作ったりといった準備時間を必要とせず、機動力がありますね」

「とはいえ、個人力に頼っているわけではなく、チームワークは重視しています。例えば私は今学生アルバイトの宮口さんとチームを組んでいて、彼にReactを教えつつ製作をがんばってもらっています」

ーー学生さんと組んでやっていくのは大変ではないですか?

齋藤さん「勿論任せっきりにはできませんが、私は話すのは好きなので苦ではないですね。ビルディットは学生の意見や能力を無視せず、活かしていける風土があるのが良いですね」

「私も専門はフロントエンドですが、ビルディットに入ってからは富田さんや他の方も得意とするサーバーサイドや機械学習等も業務の経験を積みつつ、追いかけていきたいと思います」

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「とはいえ、スポットで入っていただいているフリーランスやアルバイトの方々は毎日フルタイムとはいかないので…もっと人が増えてほしいですね〜。もっとフロントエンドの事とかを語り合う人が増えてほしいです!」

ーー正直な意見が出ましたね(笑)書いておきます!ところで八王子で好きなご飯スポットはどこですか?

齊藤さん「ご飯!?いきなりですね…会社の近くの『大勝軒』はいいですね、安くて量もありますし」

retty.me

ーーつけ麺の大勝軒ですか、いいですね。では齊藤さんとチームを組む宮口さんはいかがですか?

学生アルバイトでフロントエンド勉強中の宮口さん

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mute1997 (mute) · GitHub

宮口直也 プロフィール - Wantedly

宮口さん「私は 『けいの家』 がおすすめです」

r.gnavi.co.jp

ーー行ったことがない店だ、今度いってみます!宮口さんは八王子在住なんですか?

宮口さん「はい、広島から出てきて八王子に一人暮らしをして東京工科大学に通っています」

ーー失礼ですが、今おいくつですか?

宮口さん「19です」

ーー若い!どういった経緯でビルディットに入ったのですか?

宮口さん「Wantedlyでみつけて、八王子で近所だなって(笑)入って三ヶ月になります」

齊藤さん「宮口さんはすごい吸収が速くて、一緒に仕事をしていて楽しいですよ、バリバリやっている19歳です!」

宮口さん「今は斎藤さんに教わったりしながらReact、Redux、Railsなどを勉強しながら、週二日出社して自社プロダクトの開発を進めています」

「いままで一人でコードをかいていたので、コードを見ていただいて評価してもらえるのがうれしいですね!」

「どういうのが正しい設計やアプローチなのかなど斎藤さんに教わる事は多いです。経験がまだまだ少ないのでがんばっています!」

富田さん「宮口さんは子供のころからパソコンに親しんでたんだよね、中国にいた時もパソコン三昧?」

ーー中国?

宮口さん「中国の大連に小6から中2までいまして、現地の『電子城』にいりびたっていましたね」

ーー電子城!名前がかっこよすぎるw

電子城は中国各地にあり、秋葉原のラジオデパートを大きくしたものみたいです。楽しそう!
大連 電子城 - Google 検索

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どうせなので(?)写真でも中国語のスマホ修理本をもってもらいました、富田さんの深セン土産であって宮口さんのものではありません。

ーー中国に住んだ事があって、広島から出てきた宮口さんは八王子をどう思います?

宮口さん「徒歩圏内で大体すべてが収まるのが最高ですね、電車にのらなくてすみます(笑)」

ーービルディットはどうですか?

宮口さん「雰囲気がとてもいいですね、何かハマったときに質問しやすいです。エンジニアは集中するから質問をしづらいイメージがあったのですが、斎藤さんや富田さんは気軽に質問すれば教えていただけます。富田さんには質問の周辺技術についても色々教わっています!」

「あと、GitHub上で作業をおこなっているのですが、LGTMをもらった時とか、タスクがCloseされた時とか嬉しいですね」

ーーちなみにそういった質問は口頭なんですか?

宮口さん「斎藤さんに話しかけておしえてもらったりしています」

富田さん「Slackのようなツールも勿論つかっているのですが、オフィスに出社している時は密なコミュニケーションも大事にしていますね」

ーーコミュニケーションを大事にするのは重要ですよね!横並びの机はコミュニケーションもしやすそう。スタンディングデスクもありますね

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ーールンバだ

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ーーところで窓に貼り付けられたシート、柄が面白いですね

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富田さん「工具が好きなので(笑)」

ーーパーティーションも面白い感じ、こだわりを感じます

富田さん「こういったオフィスのものには、美術系大学に通っている根岸さんにも協力いただいています」

ーーおお、技術系だけでなく、美術系の方もいらっしゃるんですね

美大生でスキルを生かす根岸さん

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ngng4.tumblr.com

ーー根岸さんはどういった経緯でビルディットに入られたのですか?

根岸さん「以前働いていたコワーキングスペースで富田さんと知り合って、そのコワーキングスペースがしまってしまった時にさそっていただきました」

「私は東京造形大学グラフィックデザインを学んでいて、ビルディットではアプリのアイコンなどのアートワークのサポートや、名刺などのデザインをおこなったりしています。あと、紙をえらんだりとか…」

ーー紙?

根岸さん「こういったシールの素材選定とかですね、ユポで、あえてのコートなしにしました」

ーーへえ〜、いままでIT系の経験はないのですか?

根岸さん「以前ウェブデザインの会社でバイトしていました。大学では印刷に関係する勉強をしていますが、色々な分野を体験したいとおもいまして…」

「やはり目に見えるモノができてくるのは楽しいですね」

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ーー完全にデザイン系なんですね、同僚はエンジニア系ばかりですがどうです?

根岸さん「皆さんと話していると、全然考え方が違うのが面白いですね。そうちゃん(同僚の竹下さん)とご飯を食べに行った時にデザインの話をしたんですが、私のエモーショナルな視点と、技術的な視点で真逆だったりして気づく事もあります」

ーー技術者ではない根岸さんからみて、ビルディットってどうですか?たとえば友人におすすめできます?

根岸さん「友達に勧めることもありますよ。大学で学ぶ事とは関係のない飲食等で働いている友達も多いのですが、自分の考えを取り入れてくれるような所は少ないので、もっと色々な職場を検討してみてもいいと思います」

「私は将来はグラフィックデザイナーをめざしていますが、ビルディットでは課題に対して自分の意見を取り入れてもらえて、学校では教わらない現場の意見などもいただけますので勉強になります」

ーー突然ですけど八王子はどうです?おすすめの店とか

根岸さん「都心に三年くらい住んでいましたが、もう週末くらいで十分ですね。紙などの画材を買いに神保町などに行くことはありますが」

「おすすめの店はTUBO CAFEとかWとかですかね」

r.gnavi.co.jp

r.gnavi.co.jp

ーーさすが(?)そのあたりのカフェはいいですね。いい機会なんでなにか不満があればいいましょう

根岸さん「えっ…不満……そうですね…(しばらく悩んで…)女性がもっと増えるとうれしいですね」

富田さん「がんばります(笑)」

ーーところで、エンジニアでない皆さんは一体どこで仕事探すんですかね?

根岸さん「タウンワークとか読みますよ」

ーータウンワークか〜…たしかに妻も読んでましたね…

大学での研究を活かし、機械学習などを担当する竹下さん

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sobamchan (@sobamchan) | Twitter

sobamchan · GitHub

ーー先程「そうちゃん」と呼ばれていた竹下さんは、ビルディットではどのようなお仕事をされていますか?

竹下さん「私は電通大自然言語処理を学んでいまして、その流れで機械学習の案件や、ウェブアプリケーションのバックエンドとフロントエンド、iOSアプリ開発などをやっています」

富田さん「竹下さんはビルディットでは一番の古株です」

ーー長く富田さんと働いている竹下さんから見て、富田さんはどんな方ですか?

竹下さん「そうですね…大学生からみて、大人って悪いイメージを持ちがちなんですけど(笑)富田さんは色々『強め』の経歴をもちながらも、自分の意見もちゃんとひろってくれるのでいいですね」

「技術的には、SMTP等の歴史ある技術についても詳しいので、とても勉強になります」

「富田さんはとても魅力的なので、みなさんぜひ一度話してみて欲しいです」

ーー社員一同が頷いている、すごい。富田さんの魅力を感じる。

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ーー電通大ということは、調布からこちらに通われているのですかね。八王子どうですか?

竹下さん「前に渋谷に通っていた事があるのですが、渋谷は混雑が大変なので…」

ーーわかる

竹下さん「八王子はアクセスが良いわりにはごちゃごちゃとしていないし、コワーキングスペースや食べる所も多いし丁度よいですね、長期的に働ける環境だと思います」

ーーほほう、じゃあ食べる所でおすすめとかありますか?

竹下さん「中町食堂がおすすめです、古民家っぽい内装ですね」

www.hotpepper.jp

ーーここも知らなかった…今度いってみます!

富田さん「そうだ、個人で作成したアプリの話とかしなくていいの?」

ーーiOSアプリ開発もされているんですよね、どんなアプリを作られたのですか?

竹下さん「自然言語処理を活用して洋楽の歌詞を利用して穴抜きの問題を自動生成する英語の学習アプリをつくったのですが…」

ーーおおっ!面白そうじゃないですか!

竹下さん「著作権的に微妙と判断されたのか、iOS版はAppleにもリジェクトされたもので、なかなか見せづらいですね(笑)」

ーー拝見できなくて残念です(笑)でも、若い人はそれくらいの勢いがいいですね〜

富田さん「若い人はみんな集中力があって学習のペースも高いし年長者としては怖くなるほどですね、若い人はぜひ競い合うように成長してほしい!」

竹下さん「負けませんよ!戦っていきます!」

ーーこの意欲!影響されそうですね

富田さん「そう、皆さんすごく意欲的です。でも若い人だけでなく、これまで様々な経験をしてきた人にもビルディットに興味をもっていただきたいですね」

今後のお話

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ーー皆さんにお話をお伺いして、今のビルディットが良い会社だと感じました!そんなビルディットは今後どういった会社になっていく予定ですか?

富田さん「最初にお話した通り、技術を軸としてエンジニアが楽しくやりがいのある仕事をしていきたいと考えています」

「興味深い分野を深掘りし、さまざまな道具をそろえたりエンジニアリングを楽しみたいですね。そして、その技術力で自社開発や、名前がしられているようなクライアントのサービス立ち上げ等に協力できる会社をめざしていますし、実績もできてきています」

「その為には技術に対する姿勢も重要ですが、同僚やお客様とのコミュニケーション力や、マネージメント力も軽視はしません。社員が共に競いあって技術を語り合える会社にしていきたいですね」

ーーそれは技術者にとってやりがいがありそうですね、応援しています!今回はお時間を頂きありがとうございました!

まとめ

都心からすこしはなれたところで少数精鋭のメンバーで高度な案件をゼロイチで作り上げるビルディットには魅力的な人たちが集まって切磋琢磨をしています。

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インタビュー時にお伺いした内容を全て載せられはしないのですが、様々ないわゆる大企業と直取引していらっしゃっていて、八王子にもこんな企業があったのだな…と気付かされる一日でした。

刺激的な都心もよいですが、都心から外れた落ち着いた街で集中しながら着実に先端技術と向き合って行くスタイルが魅力的に映る人も多いのではないでしょうか?

株式会社ビルディット様は共に技術を語り合える仲間を募集中です!興味をもった方はぜひチェックしてみてください!

www.wantedly.com

追伸(?)

冒頭でも述べましたが、今回ノリノリな写真が多くございました。こちらはカメラマンの趣味が強く入った写真です。

皆さんきさくでいい人でした、何か写真で誤解がうまれましたらばカメラマンの責任です 🙇

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文、写真:uzulla

おしらせ:builderscon tokyo 2017 チケット販売開始しました!

builderscon.io

8/3,4,5に開催されるBuilderscon tokyo 2017のチケット好評発売中です!売り切れる前に是非ご購入を!

また、トーク募集も開始しています!締め切りは6/5です、ご応募をお待ちしております!

*1:そして、私の家からも徒歩10分以内なので、取材的にも好立地でした(笑)

渋谷にある小さな地球!HDEに一日体験入社して感じた社内英語化とは?(後編)

こんにちは!buildersconスタッフの石田です。

前回に引き続き、builderscon tokyo 2017の協賛いただいております株式会社HDE様に一日体験入社したレポートをお送り致します!今回は後編、インターンの方々とのお話や、社内勉強会などのレポートです!

lantern.builderscon.io

昼食

社内を見学させていただいて、小椋さんと色々とお話をさせていただいたらいつのまにかお昼時になりました。

「同僚と一緒に昼食」、同僚が普段いない私には縁のない単語ですが今日は違います。社長の小椋さんの他に「同僚」である社員さんと、海外からきているインターンの方々で昼食です!

HDEのある渋谷には多数の飲食店が存在しますが、今日は駅近くのカレー屋にきました。

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ーー先程小椋さんがおっしゃっていた「実際に成長した人」こと土居さんですね、宜しくお願い致します

土居さん「説明的ですね」

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ーー道中、海外から来たインターンの方と楽しそうに会話していましたが、土居さんはもともと英語得意だったんですか?

土居さん「私はHDEに2015年に新卒で入社して今年で三年目になりますが、実は私が内定を頂いた時HDEはまだこんなに国際的ではなかったんですよ、入社直前に急変化しまして…普通の日本的企業にはいったつもりだったんです(笑)」

ーーなんと、では英語は…?

土居さん「まったく喋れなかったんですよね」

ーーでも、今は普通に喋れるんですよね?

土居さん「まあ、それなりですね。ペラペラなんてことはないです(笑)」

(横から)小椋さん「意思疎通はもうペラペラじゃないですか?」

ーー社内公用語の会社なんて想像もつかない私からすると、同僚とやっていくだけでもすごいなあという感じですが

土居さん「実はFace to Faceで喋るのが一番ラクなんですよね!会話は相手がいるので、間違った英語でも相手の聞き取り能力で補正してくれたり、聞き返してもらえるので」

ーーなるほど、しかし度胸がいりそう。

土居さん「私は入社してすぐにHDEのサポートで「セブ送り」してもらいました。その後はオープンマインドで尻込みしなくなりましたね!」

土居さんとセブ送り、そしてオープンマインドについては、HDEブログに記事があります blog.hde.co.jp

土居さん「最近ではTOEICに挑戦中です、15回くらいうけてまして…」

ーーもう喋れるのにですか?

(横から)牧さん「土居さんは意思疎通は完璧にできてるけど、文法的に正しい英語を喋るってのはまた別のスキルだから難しいですよ」

土居さん「まだしんどい事も多いですけどね(笑)一対多なプレゼンはささってるのかよくわからない…顔色をうかがえないので」

ーーペラペラの人達は言うことが違う

言うことが違う牧さんは、海外のカンファレンスでシッカリ登壇できるし www.youtube.com もはや一周回って一味違うLTをする(繰り返しになりますが、これは海外(スペイン)でのカンファレンスです) www.youtube.com

土居さん「英語を始めた事自体入社がきっかけで、入社直後は仕事も大変ですから英語の勉強にはあまり時間を割けませんでした」

「1年くらいで話す事ができるようになったのは、職場でもなるべく意識的に喋る場に行く事を心がけたり、仕事の合間に積極的に使ったり。同僚との会話でもフィードバックをもらえて慣れたから」

「それでリスニングはガーンってあがったのですがリーディングがあんまりあがらないので…そろそろやばいなと、ちゃんと座学を始めました、今後は正しい英語もつかえるようになりたい!」

「現在TOEICは855点です!」

ーー人は1〜2年で社内公用語が英語の企業に馴染めるほど成長ができるんですね…

土居さん「とにかく環境がないとこうはならなかったですね、喋る相手もいるし、書くのも読むのもできますし。この環境、HDEだから仕事しながら勉強できましたね」

ーーでも、最初から英語できたんじゃないんですか〜?(疑いの目)

土居さん「最初TOEICは480点でしたから…」

ーーなるほど(480点がどういう位置なのかよくわからない…)

(しらべた所、ごくごく普通の大学生や新入社員くらい、ということらしいです)

ーーこれがネット広告ならイマイチ信じられないですけど、目の前に実物がいらっしゃると説得力が違いますね…。ところで土居さんからすれば、入社直前に突如会社がグローバルな感じに大変貌したわけですが、ぶっちゃけどう感じました?

「私は変わって嬉しかったですよ!」

ーーグローバル化がいいってまだ思ってない人もいますし、なんかガツンといってやってくださいよ!

「えっ」

ーー私とかに

土居さん「同じ人が沢山いると瑣末な違いにこだわりがちですが、たくさんの多様な人とやっていくと、まず『にんげんだ!』という所からわかり合っていく事になるので、だんだんと寛容になりますね」

「お互い考えていることも価値観も違うんだという大前提を基にしてコミュニケーションが始まるので、議論の場でも互いに傾聴ベースで話が進むし、そうして得た結論には納得できると感じています」

ーーいい話っぽい

注意 HDEはクラウドソリューションの会社であり、英語教材ではありません

インターンの方とお話

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ーーインドネシアからインターンでいらっしゃったajiさん、さっき道すがらで日本語が達者なことがバレましたが

ajiさん「はい、日本語は大学で習いました。1年勉強しました」

ーー1年でこんなに流暢なのか…、なんで日本語をおぼえようとおもったんですか?

ajiさん「アニメですね、TVでずっとポケモンがやっていたんです。サトシとカスミの」

ーー初代かな?ちょっと前ですね、なるほど再放送みたいな感じなんだろうか。ちなみにもうお一方インターンのChiachunさんもアニメが好きときいたのですが、なにか好きな作品はありますか?

Chiachunさん「ごちうさです(英語)」

ーー最近の萌えアニメだ!

www.gochiusa.com 日本のコンテンツ、アニメが〜というの、私は今まであまり感じた事なかったんですけど、ほんとなんですねえ…。

ーーインターンということは大学生ですか?どちらの大学ですか

ajiさん「インドネシアバンドン工科大学です」

インドネシア随一の工科大学らしい バンドン工科大学 - Wikipedia

Chiachunさん「台湾の国立交通大学を卒業しました」

一流のエンジニアを輩出する大学らしい www.nctu.edu.tw

ーー我々はカンファレンスをやっているので興味があるんですが、カンファレンスにはいきますか?

Chiachunさん「Pycon Taiwanにいきました」

ajiさん「インドネシアはあんまりないですね、アカデミックなカンファレンスはありますが、あとはTech in Asiaとか…」

アジアのスタートアップむけのメディア、カンファレンスなども主催している
Tech in Asia - Connecting Asia's startup ecosystem

「大学主催のプログラミングコンペティションが多いですね、オンラインとかでも開催されています」

ーーなんでコンペ?

ajiさん「リクルーティングのプロセスで考慮されるので、セルフマーケティングの側面がありますね、検索とかされたときにちゃんとでてくるように、Stack Overflowとかも。」

土居さん「たしかにインターン応募の方の履歴書に『コンペで何位になりました』とか記載があることが多いですね」

ーー目的意識をもってやってるんだなあ

牧さん「日本では文化的にアチーブメントを履歴書にはかかないと思うけど、彼らはそういうのを書く文化があるんでしょうね」

ーー台湾ではどうですか?

Chiachunさん「いまPyConなどのカンファレンスは大きくなってきています、COSCUPはチケット手に入れるのが大変ですね」

台湾のオープンソースのカンファレンス COSCUP(Conference for OpenSource Coders, Users & Promoters) coscup.org

「あと、台南とか、台北とかでそれぞれコミュニティがあったりしますね」

ーー台湾ではPythonそんなに人気があるの?

Chiachunさん「まあ僕がPythonをつかうので(笑)」

ーー他の言語のカンファレンスはありますか?

Chiachunさん「詳しくはないですが、台湾だとPythonが一番だとおもいます、たとえばRuby 等よりも」

ーーへーー

Chiachunさん「カンファレンスのトーク内容は大体半分くらいがアカデミックなトピックで、あとはビジュアライズするとか、もう半分くらいはウェブとか。あとはDevOpsとか…」

ーーどれくらいトーク数あるんですか?

「3トラックで50くらい、3日間です。参加者は1000人超ですね」

ーーおおー、大きい!

2013年 400人, 2015年 700人、らしいです、拡大していってますね

ーー登壇したことはあります?

Chiachunさん 「はい、 台湾のPyconで ルービックキューブパズルを解くことについて発表しました。あとはvim 私はVimmerなのでw」

(どこからともなく)「いいね!」

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ーー日本のカンファレンスに登壇したりしてみたいですか?

「それは…英語で?」

ーーはい(笑)日本にやってきた方が参加してくれるにはなんかいい施策ってありますかね?

「東京でもやってますけど、大阪とかでも開催されてますよね。ちょっと遠方なら観光とかもできていいかもしれませんね(笑)」

ーーたしかに(笑)私もそれは同感です

ーーインターンのお二人に質問なんですが、HDEのインターンどうですか?

「HDEはいろんな国や文化圏からきている人がいてとても良いですね、まるで小さな地球のようです(意訳)」 「若い人も多いですね、一番若い人は21歳?」

現在12カ国からいらっしゃっているそうです

ーーダイバーシティ

ーーインターンのお二人はインターン終わったらどうするんですか?

Ajiさん「まだ卒論があるから大学に戻ります(日本語)」

ーー卒論という単語をここで聞くとは…

Chiachunさん「私は学士を修めましたので、HDEあるいは日本の企業に就職できればと考えています」

ーーいいですね!

ーーAjiさんChiachunさんもそうですし、HDEブログを見ていても感じますがHDEさんはインターンをすごく頻繁に迎えてますよね。

小椋さん「GIPという取り組みを進めていまして、どんどん来てもらっていますね。海外の若者と話すのはとても刺激になりますし、かれらも通じないのがあたりまえだと理解しているので、じっくりと向き合ってくれますから交流もしやすい」

GIP(Global Internship Program)について blog.hde.co.jp

ーーたしかにお話しやすい人ばかりですね、インターンの人にはゆくゆくは就職してもらうことが目的ですか?

小椋さん「それは前提ではないですね、インターンですから通常帰っていきます。中にはヒッチハイクで帰って有名になり、大学を中退して本を書いたりとか…」

ーーえっ

小椋さん「昔来たインターンの方が、北アフリカチュニジアヒッチハイクで帰ったんですよ」

blog.hde.co.jp

ーー想像をしていない方向の多様性を感じる…

小椋さん「インターンの希望者が多いので、2年先まで予約待ちになっています」

ーーなんと、大人気ですね

小椋さん「一部の日本人がたとえばシリコンバレーに憧れるように、国外の方々にもサブカルチャーなどを通じて、東京にあこがれている方が多くいるようですね」

ーー普段意識はしないですけど、東京も捨てたものじゃないですね〜

オフトピ

カメラマン牧「土居さん、ろくろをとりましょう、手はそれでいいんですけど、目は前方をむいて…」

ーー(笑)

牧さん「あとはそのまま天気の話でもしてください!」

土居さん「まさか ろくろデビューができるとは…」

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ーー海外でもろくろって言うのかな?

ajiさん「ろくろってなんですか?(英語)」

牧さん「粘土をこうやってああやる…(英語)」

ajiさん「ああ、vaseとかを作る…ろくろはわかりますが…(英語)」

牧さん「インタビュイーがこう手をつきだして写真に写ることが多いんです」

ーーそれじゃ写楽だよw

牧さん「ジャパニーズネットスタイル(?)です!」

「「(笑)」」

とまあ、こんな感じの文化交流(?)を行いお昼ごはん終了です!

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テレカンファレンス

HDEさんは海外にも現地オフィスがあります。丁度テレカンファレンス中だったので参加させていただきました!

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Google HangoutsとChromeBookですね、普段より拠点間での打ち合わせはこれだそうです。

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この時は日本、タイ、台湾の三拠点での打ち合わせでした。

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座っているだけでHDEの国際展開について私も参加したような気になれましたし、熱い議論をかわしたような気になれました!()

MTS

そして本日最後のイベント、MTSです!

MTSはHDEのいわゆる社内勉強会で、Monthly Technical Sessionの略です。

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通常公開されていない社内勉強会ですが、今回は特別に私も参加させていただきました!

MTSのイベントレポートです、やっぱり英語なのです! blog.hde.co.jp

私も参加するからには発表しなければということで、必死に一本書きました…。勿論MTSは全編英語です!Of course, talks on English!

当日なんと私はトリです。登壇が近づくにつれて武者震いがとまりませんね!

震えながら皆さんのテックトークを拝聴しました。なお内容としてはセキュリティやgoa、Swagger、Pythonによる機械学習、Systemdなどと幅広い感じでした。

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英語だからあまり解らないかな?と思っていたのですが、みなさんの英語は聞き取りやすく「おおむね」わかりました。

私の英語力の問題です

そして、私の番です!

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発表後

「よかったよ!」

「ありがとうございます」

「ブロークン・イングリッシュと、ブロークン・イングリッシュな資料で!」

「ありがとうございます()」

結論からいうと笑いは取れました。質問やツッコミもいただき(ちゃんと内容を理解して)していただけました、うれしい!

この日一日で、「正しい英語を喋ろう」より「言葉以外でも、声色や表情でも伝えていこう!」となんとなく気分ができあがっていたおかげで、生涯3度目の英語のトークも極端には緊張せずに(多分)伝えていく事ができました!

なお、トークのまとめスライドはこちらです。

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一つだけ個人的に気がかりだったのは、トークの途中で「PHP好きな人いますか?(英語)」と質問をしても誰も手をあげてくれなかった所ですね…。なんということだ…役員が元PHPerな企業だというのに…?

まあ、きっと私の英語がまちがっていたんでしょう、みんな苦笑いしてましたし!!


ビアバッシュ

ビアバッシュは日本でもよく見かけるのでご存知かもしれませんが、いわゆる懇親会です。20人くらいいらっしゃったとおもいます。

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ここでも聞こえてくるのは英語ばかり!…とまではなく、9割英語1割日本語くらいでしょうか(私がいたからか?)

やたら辛い焼きそば、寿司、ピザ、ビール、そしてビール…うまい!

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イスラムの方もいらっしゃるので、ハラル食もありました、すごいなー。一口いただきましたが、普通においしい。

そして私はトークで大分やりきった感がでてしまいぼんやりとビールをのんでいたのですが、アルコールによってまた何となく話せる気分に。初対面の人と話す話題がないなぁと思いつつも気さくに話してくれた人もいて3人位の方と映画や故郷の話、PHPの話、HDEでの働き方などの話をしましたね。

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ここでも出てくるのがアニメとかシン・ゴジラ等のコンテンツの話で、日本のコンテンツの強さを感じます。話題にしやすくていいですね、ありがとうクールジャパン!そして話した人の出身地の話もなかなか興味深いです、マレーシアの洞窟、いつか行きたいですね。

まあ、呑んでいたのでこのあたり記憶が定かではないのですが(ダメです)

初対面の人ばかりですし、僕も話題が豊富なわけでもないので苦しい所もあるんですが、すごいなあ、なんか(相手に助けられて)普通に喋れてるぞ!

ああ、こういう気さくな同僚がたくさんいるなら案外苦じゃなさそうだなー。むしろやっていけるんじゃないのかなー(酔って前向きな感想)

そして集合写真、皆さんいい顔をしてらっしゃる。

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…といった感じで、私の体験入社の一日は終わったのでした。

HDEの皆様、今回は貴重な機会をいただき、大変ありがとうございました!

まとめ

HDEさんに一日入社して思ったのは、職場の方々が国際的で社内公用語が英語であったとしても、自分に縁のない世界ではないのかも!という事です。きっとみなさんも機会があれば同様に感じるのでは?

英語力は勿論重要ですが、ただ最初の内は英語のうまさより相手のキャッチ力を頼ってでも伝える姿勢、それがあれば相手はきちんと向き合ってくれますし、あとは努力すれば仲間としてやっていけるはず!

そして「コミュニケーションツールとしての英語」という考え方を通して私の先入観を認識できました、何となく、自分の中ではグローバルのハードルが下がった気がします。

ああ!自分を国際化したくなる!(?)もしこの環境に入れるならば、頑張り次第で超ドメスティックな自分も国際化していけるのでは…?と感じる事ができました。皆さんはいかがでしょうか?

最後になりましたが、株式会社HDE様は国際的色あふれる職場でテックな社長たちと共に働きたい仲間を募集中です!

www.hde.co.jp

文:uzulla

写真:lestrrat

builerscon tokyo 2017 はチケット販売開始&トーク募集開始しています!

チケット購入も、トーク応募もぜひお早目に!

builderscon.io

渋谷にある小さな地球!HDEに一日体験入社して感じた社内英語化とは?(前編)

おはようございます、Buildersconスタッフの石田です。

藪から棒ですが、今回builderscon tokyo 2017にもご協賛頂いている株式会社HDE様に体験入社をさせていただきました!

…といっても、業務をやらせていただけるわけではなく、一日いるだけのなんちゃって入社体験ですが。

経緯

HDE様は企業のセキュリティ向上させるクラウドセキュリティサービス「HDE One」等を提供されている日本の企業ですが、ここ数年では思い切って国際的な社風に舵を切った事を前回役員の宮本様のインタビューにてお伺いしました。

www.hde.co.jp lantern.builderscon.io

「国外から就職するエンジニアがもはや半数、社内公用語は英語」…完全なるおっさんジャパニーズな自分にとっては全く想像ができない世界ですね。というか正直怖い、取って食われるのではないか。

…そんな適当な感想を言っていたら「じゃあ一度きたらいいじゃん!」ということでお誘いいただいたのです、朝から晩まで丸一日国際化された企業に滞在!

「同僚がノットジャパニーズ」どころか同僚自体、過去あまりいなかった私です。これは良い機会と体験させていただきました!💪

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出勤

HDEさんのオフィスは渋谷ですが、京王線で出勤する私から見れば最寄りは神泉駅です。

私は八王子という比較的へんぴなところに普段引きこもっているのでまず出勤にくじけそうになりましたが、今回出社時刻は朝10時とラッシュアワーではなかったのでなんとか到着することができました。基本的に出社時間は自由とのこと。

私は8:30には出勤しますよ!(社員のlestrrat氏談)

とりあえず受付に行き、今回対応してくれる方をまちます…。

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いらっしゃいました!株式会社HDE代表取締役社長兼CTOの小椋一宏さんです!

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ーー今回は貴重な機会をありがとうございます

(小椋社長)「今日は是非HDEを見ていってください!」

ーーありがとうございます!

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社長さんがこんな私の相手をしていていいのでしょうか…。いや、私の持っている格言の一つに「社長が暇な会社は順調である」というものがあります(注釈:小椋社長は暇ではないです)。

こうやって、謎の人間の相手をしてくれるということは、この会社は実に順調だということが伺えます(注釈:筆者の主観です)。

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とりあえずHDEといえばドクペなので、飲みながら本日の体験に期待をする私

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社内見学

まずはHDE社内を見学させていただきました。しばし既視感のある文章が続きます。

執務室

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小椋さん「今はワンフロアに全員の席があります」

ーーエンジニアの方とそれ以外の方も同じような感じですね

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小椋さん「奥の方がエンジニア、そして手前がソリューション、営業という感じになっていますね。フリーアドレスとなっています」

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ーーなるほど、フリーアドレスだからロッカーがあるんですね…あっ、宮本さんのロッカーだ、役員も同じタイプのロッカーなんですね

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ーーバランスボールだ、バランスボール率高くない?

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ーーもちろん普通のチェアの方もいらっしゃいます

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オフィスにはあのまもるくんもいたのですが、パクりといわれそうなので写真は掲載しません(?)

ーーしかし、これくらい人が多いとコミュニケーションが密になりそうではありますが、時には窮屈になるかもしれませんね

小椋さん「実は別のフロアがありまして、そちらで作業をする人も多いです」

ーー見せてください!

クリエイティブアンドコラボレーティブワークスペース

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別のフロアは先ほどの執務エリアとうってかわり、贅沢な空間の使い方。部屋の名前の通り、クリエイティブな作業や、コラボレーション作業むけに整備されています。

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(編集注:このスペースは2017年5月に改装されました)

ーーこのフロアはテーブルがあったり

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ーー大画面モニターを囲むようにスツールがあったりするんですね

小椋さん「大人数での打ち合わせはここでおこなったりしますね、あとは社内勉強会とかもここで行います」

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大きなテーブルでは話ながら作業をしたり

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セグウェイの頭にiPadがついてるみたいなテレカンファレンス用のロボットとか

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Doubleという 遠隔プレゼンスシステムらしいです。 後述のMTSの時にも、これでリモート参加している方がいるようでした。

ふと窓際を見るとなにやら不思議な席が…

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集中用の席でした、いいな。

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ほかにもマッサージチェアなどが置かれている休憩室もありました。

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と、そのとき天井から生えている謎のデバイスに気づく

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ーーこれはなんです?

小椋さん「いま全社をフリーアドレス化して、このフロアでも作業ができるようにしています。結果として、だれがどこにいるかを把握しづらくなったのですよね」

ーーなるほど?

小椋さん「これはだれがどこにいるか探すことができるシステム…になる予定です」

ーー予定というのは?

小椋さん「これは私が開発中のものなんです」

そう、小椋さんはガチのテックな経営者さんなのです。こういうのを自作してしまうのです。

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ーーよくみたら基盤むき出しで、3Dプリンターですられたようなケースですね。

小椋さん「まあ、趣味と実益、そして実験ですね」

「では、他のもうちょっと変わった部屋もご紹介します」

会議室

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ーーここは…

小椋さん「会議室です」

ーー他の部屋との落差が激しい。小椋さんは和服ですしこういう和テイストがお好きなんですか?

小椋さん「実はこのフロアは居抜きでして」

ーー…あっここ!知ってるぞ?!

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(知らない人は有名企業訪問ブログ様の2009年9月あたりを探してみましょう)

Praying Room

小椋さん「この部屋はプレイヤールームです」

ーープレイ?遊ぶのですか?

小椋さん「いや、祈りのPrayer Roomです。主にイスラム教徒の方などが使う礼拝の部屋ですね」

ーーなるほど、話には聞いたことがありますが、実際に社内に用意されているのは初めて見ました

小椋さん「様々な文化宗教の人達も尊重して迎えたいのです」

写真はございませんが、外がよく見える静かな部屋でした

社長室

ーーフウ、これで一周でしょうか

小椋さん「最後に社長室を紹介します」

ーーおっ社長室!きっとなんかすごい机があるんですよね!!

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ーーすごい!!机がブロックだ!ってすごい方向が違うでしょうこれは!

小椋さん「スタンディングデスクです」

ーーこれは…コスト的な問題なんですかね(違います)

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ーー熊手があるのはわかるんだけど(私も熊手を買う派です)

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ーー銅鑼があるし…

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ーーガジェットや、ブレッドボードと謎の制作中のものが…

ーーこれはなんですか?

小椋さん「制作中です、秘密です」

ーーさっき天井から生えてたやつとかがこうやって制作されるのですね

小椋さん「そうですね、秘密です」

ーーそっちにあるのは3Dプリンター

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小椋さん「先ほどのセンサーの入れ物はこれでつくりました」

ここまでおおむね普通のIT企業という感じでしたが、突然趣味方面のギアが入り、戸惑いを隠せない…すごいですね


小椋社長とお話

ー通り案内いただいたので、小椋社長とお話する時間をいただきましました。

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ーー先日お話した宮本さんには小椋さんが技術方面のトップとお伺いしました。先程の自作デバイスをみてもたしかに現役テック魂を感じました!そして、PHPerの私として気になる点としては昔PHPでプロダクトを製作していたと伺っております。

小椋さん「PHPのドキュメント翻訳とかも昔はやっていましたよ」

翻訳者項目を参照、お名前が! PHP: 序文 - Manual

ーー前回に引き続き、ここにもPHPerがお世話になった方が…ありがとうございます!

英語について

ーー小椋さんは社内公用語を英語にする決定もされたとお伺いしました、そのPHPドキュメントの翻訳をされていたこともそうですし、ウェブサイトのプロフィールでも小椋さんは英語が堪能なんだなと、

www.hde.co.jp

ーーところで私は英語が全然できない人なのですが、そもそも英語ってそんな必要なんでしょうか。いや、身につくなら今すぐ金払うぞみたいなのはあるんですが…そんなに困ったことが今までないのですよね。

小椋さん「技術的な情報を調べる時に英語の情報をしらべませんか?」

ーー勿論見ます、でも日本語の情報も多いじゃないですか?

小椋さん「今では翻訳してくれる人も多いですよね、かくいう私も昔PHPの情報を翻訳していました」

「でも、翻訳者する方がバックグラウンドやコンテキストまで必ず把握しているわけではないので、細かいニュアンスが変わる事もあります。結果として元とは違った解釈、方向性に多くの人が向いてしまう事もあります」

「それに、新しい情報やニッチな情報、アドバンスドな情報は翻訳されるのにも時間がかかります。我々は先端をみていかないといけないので翻訳情報を待っていられない事もありますよね」

ーーなるほど、私も面倒で日本語のブログエントリをググって見て四苦八苦した後、素直に英語の公式ドキュメントにあたると一発で解決することも多いですね。

「以前は日本の市場も大きく魅力的だったので、公式がドキュメントを特別に日本語に翻訳することも多かったと思います。しかし、そういった時代は過ぎたと思われます」

「今の世界を見渡しても、この状況で参考にできる他の市場はみあたりませんし、おそらくその風潮が戻ることはないでしょう。ならばこの先どうするか、変わった今へ対応することが必要です」

ーー時代の変化として、英語化待ったなしということですね

「決して日本や日本語がダメという訳ではないですよ、私は日本を大切にしていますし、日本語が適切な所まで英語にする必要はありません。しかし追加の手段、ツールとしての英語が必須だということです」

ーー小椋さんが英語化を推進していても、日本を大事にしているのは感じます!

小椋さんは普段より和装で、海外に出張する際にも和装しかもカバンはふろしきなのです。社長室には熊手までありますしね! medium.com

社内公用語の英語化について

ーーじゃあもう少し変えて、英語は重要としても社内公用語を英語にするのはどのような意義がありますか?社員の能力向上?それとも国外の市場に進出するため?

小椋さん「勿論先程の理由で個人の能力向上もねらうためでもあり、そのサポートもしています」

「ただ、おっしゃるような事が主目的ではありません。壁の標語を見ていただけますか」

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ーーいらすとやだ

小椋さん「そこは関係ないですよね?」

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HDEの社内公用語は英語ですが、英語以外を母国語とする人間が多く、必要に応じて英語以外を使うことは否定していないそうです。 それでも多様な文化、言語を持つ同僚と一緒に良く働くためには、最善なコミュニケーションツールとして英語を主要な言語にするという方針でした、とても納得ができます。

ーーなるほど、社内公用語にするというのは、英語圏に進出するためではなく、多様な文化圏の人材を受け入れるためであると

小椋さん「HDEとしてはこれは必然なんですよ。日本だけでは多くの優秀な方と出会うことは難しい、そこで我々はアジア圏にも目を向けました。たとえばASEAN地域の人口は日本の5倍、20代だけ見ると10倍ぐらいです。日本語という制約を外すだけでより沢山の優秀な人を会社に迎えるチャンスができ、昨年は世界中から2,000人以上の応募がありました」

ーー2,000人!すごい!

「その中で、まだまだ日本には魅力があって、日本で働くことに興味がある人が大勢いる事もわかりましたね」

ーー魅力がある国外での就職…そういえば私も言葉が通じるなら海外ワンチャンとか思ってみた時期がありました

小椋さん「そもそも、HDEへ来た方は多くは英語がネイティブというわけではなく、勉強したから英語を喋れるのですよね」

ーーマジレスだ

「筋力つけていくしかないですよ!」

ーーうう…(汗)

小椋さん「とにかく、日本語にこだわらずに英語をつかうと彼らとコミュニケーションがとれて、先端の情報にも触れられて一挙両得です」

「しかし我々の会社も英語化したのは最近です、実際に成長を体験した人を昼食の時にご紹介しますよ」

ーーそれは楽しみです!でも国内の人にも来てほしいのですよね?

「勿論そうですね、もっと興味をもっていただきたいです。HDEは多くの国から人材が集まっていますし、ぜひ働きつつ交流していただきたいですね」

「そして、いま中堅となっている方にも興味を持って頂きたいですね、国外からきている方は若くて学生や新卒の方も多いので、とても刺激になるとおもいますよ」

「彼らはとてもいい人で、コミュニケーションが通じない事もあるのも理解しているので、対話していくハードルも低いですよ」

ーーところで国内の方にも来てほしいのは、やはり国内向けにサービスを展開しているからなのですかね?

「そういうことは無いです、現在の主力は国内ですが海外への展開もすすんでいて、日本から海外へサービスを提供していきます。海外オフィスとのテレカンがこの後であるのでご紹介しますよ」

ーーぜひ!

オフトピ

ーーしかし、英語の資料を読むだけなら大変以外の抵抗はないですが、話すとなるともう数段ハードルが上がりますね。

(突然横にいた牧さん)「英語でのコミュニケーションが苦手なの?」

ーー別に苦手というわけではないんですけど…なんか…こう…ちゃんと喋れる自信がないのですよね。カンファレンス等で海外の方がいらっしゃった時とか、すごく話したいなあと思う事はよくありますし、実際話かける事もあります。で、1〜2割くらいしか通じてない気がするんですよね、これは喋りかけて相手の時間を無駄にしてるんじゃないか、と不安になったりするんですよね。

小椋さん「それはモチベーションになるのではないですか?」 「勉強や訓練をやるだけやってるなら、しかたないじゃん!と開き直ってもいいのではないですか」

牧さん「そもそも英語が下手だと会話が邪魔って思ってる人は少ないですよ、特にOSS系のカンファレンスなんてソーシャルのやり取りのために来ているのだから相手が嫌がるほうがめずらしい。」

小椋さん「まあ、すごいビジネス的な場とかで相手も余裕がないと、私も相手にしてもらえなくて落ち込むことだってありますけどね…」

牧さん「あとは、地域差もあるかもね。英語が母国語でない国なら、みんな(下手な英語でも)慣れている。アメリカでも西海岸カリフォルニアあたりはメキシコとか近いからか優しいですね」

ーーふーむ、僕もEUに行った時そんなに困らなかったなあ。相手も英語が母国語の人は少なかったしな。

牧さん「ところでHDEっていう会社は英語で様々な文化圏の人とやりとりできるし、とてもいいと思いますよ?」

ーーなるほど!!!(?)

小椋さん「勉強しましょう!」

次回に続く

一日に体験した事が多いため、今回前後編となります。

次回は実際のHDEの社員やインターンの方とのお話となります、そして…?

最後になりましたが、株式会社HDE様は国際的色あふれる職場でテックな社長たちと共に働きたい仲間を募集中です!

www.hde.co.jp

文:uzulla

写真:lestrrat

後編を公開しました!

lantern.builderscon.io