最近話題のブレインパッドってデータサイエンスの堅い会社なの?

おはようございます!
スタッフの清野です!
暑さとJavaに苦しむ23歳です
最近暑さに耐えかねてクールビズとオフィスカジュアルを同時に始めました!!

突然ですが、皆さんは「株式会社ブレインパッド」をご存知でしょうか??
データサイエンスなどで急成長をしている会社です。
清野は前から知ってはいたものの、ブレインパッドさんのHPをみても理解が追い付かないほどの技術力を感じました。
とりあえず技術力がメチャクチャ高いんではないだろうか、怖いなぁ。
どんな会社でどんなことをしていて、どんな人がいるのだろうか。
不安と好奇心を抱きながら、builderscon tokyo 2018に御協賛頂いている、株式会社ブレインパッドさんの会社に,、スタッフの石田(uzulla)と一緒に行って来ました!

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会社紹介

ブレインパッドさんを簡単に紹介したいと思います!
ブレインパッドさんはサービスとして三本の矢を持っています。
・自社プロダクト開発
・データ分析システムインテグレーション
・データ分析サービス・コンサルティング
あの「MSゴシック絶対許さんマン」を作った会社さんです!

makezine.jp


今回は自社プロダクト開発を行なっている方々にインタビューをしてきました!

インタビュイーの方のご紹介をします!

まずは、本日お話していただく方の紹介をしていきます。
清野  
  皆さん自己紹介をお願いします!

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渥美さん
  私は金融系のSIerに最初属していて、その後フリーランスを経てブレインパッドに入社しました。 ブレインパッドは四年目になります。フリーランスだった時に、もっと会社の深部に入り込みたいと思って改めて正社員として働く事にしました。 その中でもとからビッグデータ処理に興味があったことや面接での印象が良かったことがブレインパッド入社の決め手です。

清野  
  面接での印象って大事ですよね!会社の人柄がわかりやすいところですもんね。

渥美さんは今回のbuilderscon tokyo 2018にも登壇しますので、ご興味がある方は是非セッションを見に行ってくださいね!

builderscon.io


清野  
  次に柳原さんお願いします!

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柳原さん
  この中では最年長です。私は元々、SIer出身でパッケージ開発のプロジェクトに身をおいた後、フリーランスとして働きました。その時に、オライリーの「集合知プログラミング」という本に出会い、レコメンデーションなどの手法について知って、「これは来る!」と感じました。こういった技術に関する事業を行っている会社を探している中で、ブレインパッドを見つけました。当時の社長の草野との面接では、半分くらい三国志の話をして盛り上がり、楽しそうな会社だと思って入社しました。

清野  
  柳原さんも人柄に惹かれたんですね!最後に下村さんお願いします!

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下村さん
  私は修士卒業からの就職です。学生の頃は、数学や統計学を専攻していました。 研究室の先輩にブレインパッドにいった人がいたので、以前から会社のことは知っていました。自分は就活で紆余曲折していたのですが、新卒採用の時期も終わる頃に『まだ募集してますか』と電話で問い合わせたら、たまたま枠が残っており、そこから今に至ります。自社プロダクトがあるところ、大学で学んでいたデータサイエンス系に親和性があるところで入社を決めました。

清野  
  凄く運命的ですね。電話かけたってのもコミュ力がすごいですね!!

鉄板の質問「好きな言語について」聞いてみました

清野  
  ところで、皆さん休日は何をなさっているんですか?

石田
  急にプライベートにつっこみすぎじゃない?好きな言語とか聞いてみようよ。

清野  
  Pythonが主流そうなので聞かなくてもいいかと思ってしまいました。そうですね。改めて、「好きな言語を教えてください!」

渥美さん
  Pythonですかね。 前はJavaも書いてたんですけど、フリーになってからPythonを書くようになりました。すらすらかけるし、リスト内包表記などシンプルに書けるところがいいなと思いま す。 今はPython3とScalaを主に使っています。ScalaJavaみたいに型があると安全面はいいですけど、Pythonみたいにすらすらかけるほうが好きですね。 言語に哲学があるのもかっこいいなと思います

清野  
  (柳原さんのGithubにはCoffeeScriptが上がってるからCoffeeScriptが好きなはず。。。)柳原さんはGitHubに上がってるCoffeeScriptが好きな言語ですか?

柳原さん
  あっ、Githubに上げたコードは、社内で盛り上がたネタをその場で書いたやつで、たまたまCoffeeScriptだっただけです(笑)。 Java、Go、Pythonなど、開発部で流通している言語は多様です。ちなみに私のチームはC++Pythonで書いてます。というのも、特に制限はされておらず、筋が通っていれば自由に選べるのが良いです。 個人としては、古い人間なんで、JavaC/C++が手に馴染んでいるのですが、最近はPythonを積極的に使っています。案件ベースでプログラムを仮組する時の手軽さ、他部署(データサイエンティストがいる部署など)を含めて、社内の半デファクト言語がPythonなので、Jupyter Notebookなんか使って、アイディア・情報共有が簡単にでき、他部署とも話がしやすい点も理由です。何よりPython取り巻く環境が良いと思います。コミュニティーが活発だし。なので、Pythonが好きですね。

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渥美さん
  下村さんはPythonって言いにくくなってきましたねぇ(ニヤニヤ)。

下村さん
  Pythonですね!!(即答)入社してから書き始めたのであまり深いことは言えないんですけど、標準ライブラリが充実しているのは良いですね。なんかやりたいって思ったら大体できるし外部ライブラリも使えば、さらにいろんなことが出来る。それと、去年PyConJPに参加した時に感じたのですが、国内でも大きなコミュニティがあるのもいいなと思いました。

清野  
  (結局皆さんPythonなんですね。。。)

製品・担当しているプロダクトについて教えてください!

清野  
  皆さんPythonを使っていらっしゃるようですが、プロダクトもほとんどPythonなんでしょうか?

渥美さん
  JavaPythonが半々くらいですね。RtoasterL2Mixerのような昔からあるプロダクトはJavaベースです。逆に、新しめのプロダクトではPythonがよく使われています。

www.rtoaster.com www.l2mixer.jp


石田
  Pythonバージョンはいくつですか?

下村さん
  僕のところは3.6系で他では2を使ってるとこもありますね。プロダクトによって2系、3系が混在しています。

渥美さん
  僕が最近作ってるのは3.7に変えてますね。柳原さんのConomiは何使ってるんでしたっけ?

柳原さん
  3.6です。 「Conomi 」という僕の担当しているマッチングエンジンのプロダクトが07/19にリリースされました。

清野  
  そうなんですね!

www.conomi.plus Conomiは最近リリースした柳原さんがプロダクトオーナーを務める製品です!

清野  
  下村さんはどのプロダクトに関わっているのでしょうか?

下村さん
  僕がやっているのはRtoasterに蓄積したトラッキングデータを処理するところですね。ウェブの訪問履歴等の大量のデータをどうやって処理していくかというのは面白いですね。

石田
  大量のデータってどのくらいのデータですか?

渥美さん
  トラッキングで月間30億位ですかね。

清野・石田
  30億ですか!?

下村さん
  実際の扱ってるデータの処理でいうと数百億行くらいのデータを集計してますね。

清野  
  (さらに桁が増えてる。。。恐ろしく技術力が高そうだ。)

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やっぱり技術力がめっちゃ高いんじゃないかという不安を覚える清野の背中です。

柳原さん
  技術的に特殊なことは本当にしていないんですよ。下村さんのデータ処理の部分も、Apache SparkやPrestoといったOSSを活用することで、想像するよりも簡単に実現できています。Rtoasterも特殊なパッケージや製品は採用せず、世の中に流通しているオープンソースを組み合わせて使っていて、システムの構成も、普通のクラサバ構成です。

清野  
  (聞き覚えのある言葉だ!)

エンジニアの休日の過ごし方

清野  
  社外での活動は何かやってることはありますか?

渥美さん
  今回のようにイベントに登壇してみたりすることもたまーにありますね。最近はGoつかってkubernetes上でジョブフロー管理するシステムを作ったりです。実際に使うわけじゃないんですけど、それが趣味ですね。

清野  
  エンジニアのお手本のような過ごし方ですね。柳原さんはどうですか?

柳原さん
  僕は意識低いので休日は家族と子供と過ごします。

石田
  それは意識が高いのではないのでしょうか。

渥美さん
  お子さんと何かやってませんでしたっけ?

柳原さん
  子供たちとはScratchでゲーム作ったり、ラズパイで遊んだりしてます。今年はmicro:bitかなーとか思ったんですけど、子供はNintendoLaboにはまってしまってますね。子供をダシに、柳原家の稟議を通して、技術的に気になるオモチャを買ってます(笑)。micro:bitとかは2000円くらいなんで、飲み会一回我慢すればいいし、もし壊されても腹が立たないので。

清野  
  子供と一緒にっていうのがいいですね!下村さんは休日は何をしてますか?

下村さん
  技術的なことはあんまりしてないですね。

渥美さん
  この前の三連休とか何してたの?

下村さん
  本読んでましたね。

石田
  何の本ですか?

下村さん
  一応プログラミングの本でいろいろな種類の再帰アルゴリズムについて書いた「Introduction to Recursive Programming」って本ですね。

Introduction to Recursive Programming

Introduction to Recursive Programming

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渥美さん
  技術的なことやってるじゃないですか(笑)。

石田
  これは意識が高いですよ。。。

清野  
  難しいことを言ってるのはかろうじてわかります。

下村さん
  本屋に行って気になった本を買って積んでおくのが趣味なんですよ。

石田
  なかなか洋書って売ってないですけど、どこで買ってますか?

下村さん
  丸の内の丸善が洋書充実してるんですよ。

柳原さん
  そこだけ文章になったらすごい高尚な趣味みたいだね。

渥美さん
  前もなんか怪しいネットワークの本読んでましたもんね。

石田
  それも洋書ですか?

下村さん
  「netcat power tools」という洋書です。

Netcat Power Tools

Netcat Power Tools

石田
  面白い本があったらぜひ教えてください!

柳原さん
  この前社内勉強会で発表していた、ある動画の顔を別の顔に差し替えるやつとか面白いんじゃないの。

下村さん
  あれはネットで流行ってたので試しにやってみただけですね。

やっぱりなんだかんだいっても技術力が高い?

石田
  皆さん技術力が高い様子ですが、技術力がないと入ってから大変ですか?

渥美さん
  機械学習などの分野に関わることは想像ほどには多くはなくて、どちらかというと、PythonJavaでのAPI実装やJSによる画面実装、クラウドを用いたインフラの設計などが主な業務となります。なので、必要な技術は昨今のウェブアプリ開発に求められるものとさほど変わらず、ウェブアプリ開発の経験があればキャッチアップにはさほど苦労しないと思います。機械学習の知見が必要になる場合、社内に専門家がたくさんいるので、その人にアドバイスしてもらいながら学習していく形になりますね。僕も元々機械学習をかじっていましたが、理論レベルで詳しいわけではなかったので、そこは必要なときに詳しい人に教えてもらいました。

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下村さん
  技術的な面では一般的な技術を使っていると思います。なので、このプロダクトのこの部分を知るために頑張るみたいなのはほぼないです。このフレームワークを使って○○をやるにはどうすればいいか、など一般的なものだけ吸収していけばキャッチアップできるのでやりやすかったです。

清野  
  もっと技術力のある人しか立ち入れない感じかと思ってました!意外と敷居は高くないんですね!

チームでの働き方

清野  
  チームについてお聞きしたいのですが、組織構造はどんな形になっているのですか?

渥美さん
  プロダクトが7つあるのですが、各プロダクトには、プロダクトの方向性の意思決定をするプロダクトオーナーと、エンジニアチームのリーダーであるリードエンジニアがいるという形になっています。上意下達な雰囲気はなく、チームメンバーでも積極的に意見できる環境だと思います。

柳原さん
  僕はRtoasterのチームではチームエンジニアなんですが、Conomi ではプロダクトオーナー兼リードエンジニア(笑)だったりと兼務もあり、役割も様々です。あとは、プレイヤーが多いのが特徴かも。マネジメント層になってもみんなコードを書いてますね。

清野  
  チーム内での役割について詳しく教えてください。

渥美さん
  フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニア、という区分けは今のところなくて、フルスタック的な働き方がデファクトになっています。ただ、人によって得意領域は異なるのでインフラ多めの人がいたりフロントエンド多めの人がいたりもします。組織としてフルスタックを推してるわけではなく、できるだけ個人の強みと意欲に配慮した働き方ができるように心がけています。
  入社する方々のバックボーンとしては、新卒の方は下村さんのようにアカデミックな人が多いんですが、中途採用で入ってくる方はSIerからくる人が多かったりしますね。 その中でも「最近機械学習が流行ってるのでちょっと興味があって」という経緯で入社される方が多いです。

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柳原さん
  最近、Conomi チームに入った方は、金融系システム開発をしてきた人で、自社プロダクト開発経験なし、Java一筋で、クラウドやったことなく、運用もやったことがなかった。「とにかく自分の作ったプロダクトを育てたいんだ」という思いで転職を決意し入社してきました。で、いざ入ってみたら、Pythonで開発、環境はAWS、運用もお願い♪...みたいな、前職とは全然違う環境という(笑)。でも楽しそうにやってくれてます。
  なので「前職がこうだったからこういう働き方をしなきゃいけない」ということに囚われる必要はないですね。やりたいことで引っかかる事が一つでもあれば、チームも多種多様なので、水が合わないことはあまりないです。ベテランが多いチームもあれば、若手のチームもあるので、どこかしら気に入るところが見つかるはずです。仮に全てのチームカラーが同じだと、1つダメだったら他でも救いがない状況になっちゃうと思います。

清野  
  確かにそういった理由で退職される方が多いですよね。

柳原さん
  チームによって文化が異なるので、気に入ったところで働いてもらえればいいなと思います。今は少し制度が変わったのですが、下村君が新卒の頃は複数のチームを渡り歩いて武者修行するジョブローテ制度がありました。下村君は、我々のチームに来る前に気にいったとこを見つけてしまったようで、待ってたのに悲しかったなぁ(笑)。

清野  
  たとえば、WebAPIが作れる人みたいな形で、こういうひとがいるとチームが安定するみたいなことってありますか?

柳原さん
  チームによって違う気がしますね。例えばRtoasterチームだと、管理画面を作る人、トラッキングやレコメンド処理において高負荷なリクエストをリアルタイムでさばくとことができる人、あとはサーバーの台数が増えてきたので、運用管理インフラ系のエンジニア(オンプレミスもあるからクラウドだけじゃなくそちらの知識もあるとなお嬉しい)ですかね。管理画面も開発で必要なのは、サーバサイドのAPIとフロントサイドのJSを含めた機能開発ができることですね。画面デザインについてはデザイナーチームが別にあるので、そこまでは求められません。

石田
  正しいデータやり取りが出来ればいいんですね。難しいですけどね(笑)

清野  
  チームはどういった経緯で決まるんですか?

渥美さん
  新卒の場合は「何をやりたいか、どういった製品・技術に興味があるか」を聞いて、あとは現場のリソースとチームの状況の兼ね合いで決定します。 中途採用の場合も、その方の経験やこれからやりたいことを聞きつつ、現場のリーダーに会ってもらった上で遅くとも入社までには決定します。やっぱり、自分がやりたいところ・興味があるところをやれないとモチベーションもあがらないしお互い不幸ですよね。会社としても個人の意志をできる限り尊重する文化があるので、「こういうことがやりたい」という意志を持っている人の要望は通りやすい環境です。

下村さん
  自分のやりたいことに声をあげてるといつのまにか自然と適切なチームに決まっているということもありますね。

渥美さん
  流動性についても、毎週〜隔週で1on1を行なっているのですが、そこで本人の希望があったり現在の成長状況から異動したほうがいいなという判断となれば、随時異動しますね。

清野  
  MTGの頻度などは決まっているのですか?

柳原さん
  チームによってまちまちです。朝会という軽いスタンドアップミーティングで現状の報告などを密に行っているチームがあれば、一方で必要最低限しかチームミーティングを開催しない熟年夫婦的阿吽の呼吸で運用しているところもあるといった具合で(笑)。

規模が大きい会社だとコミュニケーションってとりにくい?

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清野  
  規模が250人ほどいるそうですが、やはりコミュニケーションはとりにくいという部分はあるのでしょうか?

柳原さん
  私が入社した頃は人数が少かったので、 全員で一緒にやるという意識があり、自然とコミュニケーションが取れていたのだと思います。 社員数が増えてきて業務スペースもフロアが別のような状況になってくると、話す機会が減っちゃう人も多くなるので、それを解消するために色々と取り組みが行われています。

渥美さん
  モブランチっていう名前のエンジニア同士のランチ会があるんですよ。ラフな技術ネタを自由に話したい人が話す場で、5分でも30分でもいいというのを隔週で行っています。また、エンジニアの部署ではチーム間の交流会もやっています。チームは色々あるんですけどチームをまたいで話すっていうのは、業務上あまりなく、できるだけチームが被っていない人を四人集めて会社からの補助を使って、ご飯食べに行く企画はしています。

柳原さん
  他にも「肉会」と呼ばれる、月2回、全社でランダムに抽選された3人ペアの各メンバーにメールが届いて、全員参加表明すると「ご飯代を会社が補助してくれる」という素晴らしいシステムがあります。ご飯食べながら、全く違う部署の人と話せるというのは楽しいですね。データサイエンティストのようにエンジニアとは異なる強みを持っている人も多くいるのですが、一度ご飯に行った人なら困った時に気軽に聞きにいったりできますね。

下村さん
  僕の場合は、新卒のつながりが強かったりしますね。マーケティングのことはこういう本に書いてあるといった情報を教えてもらえたりします。僕はこの会社が初めてなので、特にどんな仕事があるのかだったり、業界知識についてもコミュニケーションの中で自然とキャッチアップできる仕組みがあるのはうれしいですね。

社内のツールについて

清野  
  社内でのツールだったり、開発の環境だったりは自由ですか?

柳原さん
  情報共有やコミュニケーションツールは、Atlassian製品が中心ですね。PCはWindows系もしくはMacが選べます。ノートPCとデスクトップPCが支給されます。開発ツールの縛りはなく、Eclipseを使っている人がいる一方で、「IntelliJ じゃないと」っていう人はライセンスを会社に買ってもらってます。キーボードや椅子にこだわりある人は各自好きなものを持ってきて使ってます。

清野  
  基本的に自由度が高いんですね!

目的意識について

石田
  皆さんの目的意識はどこに向けてますか?

下村さん
  流行りには乗って行きたいですね。

柳原さん
  「俺、モテたい」みたいな?

石田
  必要とされる人材ということですね!

下村さん
  流行りに乗ることで、世の中的に今どんなところに課題があるのか、それに対してどうやって問題解決をしているか、というのを知れるのは面白いですね。例えば、僕が入った頃だったら分散処理とか流行っていて今では当たり前になってるみたいな感じですね。エンジニア暦がまだ浅いので、まずは、自分の活躍できるフィールドを確立してその中で活躍できるようになっていきたいと思っています。

清野  
  柳原さんはどうですか?

柳原さん
  「世の中のために欲しいな」って物を自分が作る、みたいなところですかね。最近、プロダクトのオーナー兼エンジニアとして「Conomi」というプロダクトを立ち上げたのですが、 プロデュースをしつつ、実際に自分でコードを書きながら動くものを作れるというのはありがたいなぁと感じています。実はプロダクト名は私の娘の名前(コノミ)由来だったり(笑)、プロダクトロゴがなかったのでロゴのデザインも手掛けて、デザインチームにかっこよく仕上げてもらいました。ほんと、自由にやらせてもらえるので。そういったところに、自分の身を置きたいなと。プロダクトに積極的に関わることで、社内でやりたいことも明確になりますし。
そうそう、7月19日にConomiのプレスリリースを出しました。Conomiが様々なビジネス、サービスを加速させるマッチングエンジンとして役立てるよう世の中に発信する最初の一歩ですね。プロダクトとしての「Conomi 」は、あくまでもお客様のビジネス、サービス寄り添うパートナーでありたいと考えています。ユーザーが欲しているものに対して、それにぴったりな提案ができる「究極のコンシェルジュサービス」を目指しています。そういった製品をブレインパッドから、どんどん提案したいですね。

清野  
  かっこいい ですね。

柳原さん
  7月19日リリースです!!

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清野  
  CDのリリース告知みたいになってますね。渥美さんはどうですか?

渥美さん
  世の中のためになるようなプロダクトをつくりたいですね。世直しみたいなところをしていきたいと思います。現在作っているのは比較的小規模な店舗をターゲットとした広告プロダクトです。そういった店舗ではマーケティングの専任者がいないので、専門知識が必要なネット広告を運用するのはかなり難しくなっています。そういった方々でも、ネットを使った集客が専門知識なしで簡単にできるようにしたいと思っています。キャリア的にも、最先端の物を取り入れてプロダクトもよりよくしていきたいです。

清野  
  皆さん、プロダクトへの愛情がありそうですが、やはり必要なものでしょうか。

渥美さん
  ブレインパッドのプロダクトはBtoBで、普段の生活で直接関わることもなかったりするので、最初から愛情を持つのは難しいと思います。さっき下村さんが言っていたように、最初からマーケティングの知識もなくてもよくて、データを使って世の中をよくしていこう、という所に共感を持てる方と一緒に働きたいですね。

ブレインパッドでの働き方について

清野  
  ブレインパッドでの働き方についてはどうですか?「SKILL-UP-AID」という制度があるそうですが。

柳原さん
  年間12万円まで個人のスキルアップのため自由に活用出来る制度です。書籍とか、社外の勉強会、検定料とかに費用を出してくれるのはありがたいですね。加えて、『BOOK-AID』といって業務に必要な書籍であれば、会社が購入してくれます。

石田
  下村さんは全部本に使ってるんですか?

下村さん
  制度を使うには事前の申請が必要なのですが、本は目の前にあるじゃないですか?なので自腹でその場で買ってしまいますね。他にも勉強会やカンファレンスに使用することが多いので、本だけに使っているということはないです。

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渥美さん
  コアタイムが11-16時のフレックス制度もあります。「勉強会なので帰ります。」「子供の迎えのために帰ります」のような、自由な使い方をしていますね。 週一で在宅勤務もあります。 これは、社内でエンジニアがやりたいというのを管理部門に提案して実現しました。休日もしっかりとれるので、この前はW杯を見るために休暇を取ってロシアに行った方も居ましたね。

下村さん
  年末年始とかはエンジニア全員いなかったりしましたね。

渥美さん
  年間休日は127日と決まっていて、カレンダーの関係で休日が少ない年でも127日は休めるように調整されています。

清野  
  社外での勉強会も気軽に行けるんですか?

渥美さん
  PyConJPなど国内のイベントは比較的自由に行けます。 海外でのStrata + Hadoop Worldのようなイベントだと社内公募ですね。社長が新しい技術が好きなのでそういったところに理解があります。

柳原さん
  その他、社内にはレビュー会というのがあって、そこでは技術的な課題に対しての問いかけや、アーキテクチャのレビューなどチームを超えて意見を求めたり、情報共有を行っています。ベテランエンジニアからアドバイスが受けられるので、若手にとっても参加することで勉強になるのでいいと思います。

会社の風土

清野  
  会社としては成熟していると考えていいのでしょうか?

柳原さん
  成熟してるというほど「オトナ」でもないし、突っ走るほど「若い」とも言えないですね。ある程度、製品ラインナップはそろい、それ提供する体制は整いつつあり、それらを裏から支える社内制度も充実してきています。なので、いい意味で硬直していないと思います。人生に例えるなら、三十代前半くらいの時期にさしかかっているのかな。ベースはありつつも、凝り固まっていないので。

石田
  年齢つながりで、社員の年齢層はどんな感じですか?

渥美さん
  三十前後が多めですかね。二十代前半はほとんどいませんね。一番上で柳原さんですね。

石田
  一般的に、「エンジニアは40歳くらいまで」など、世間一般では言われていますが、どうですか?

柳原さん
  40過ぎてます(笑)が、全然そういったことは感じませんね。先ほども言ったように、マネジメント層になってもコードを書きます。この年になっても物作りの現役でいられるのは嬉しく、楽しいなぁと実感してます。ずっとコードは書き続けたい人にはお勧めの環境です。

まとめ

清野    代表で渥美さんにお伺いします。ブレインパッドの目指している先はどこでしょうか?

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渥美さん
  引き続き、データ分析やAIなどブレインパッドの強みをいかした社会のデータ活用を推進するプロダクトを作っていきたいです。そのうえで、世の中にとって意味があり、メンバーが愛情を持てるようなプロダクトを開発していけるようなチームにしていきたいです。

最後に

取材前は「かなりかっちりした堅めの会社」、「データサイエンス怖い」という思いがありましたが、どうやら思い過ごしのようでした。
外からは見えないいい意味のユルさを持ち、且つ、自社のプロダクトに誇りを持ち、社会に還元していく意思のある方が集まっている会社でした。
自分自身も会社に所属する意味を再認識させられた取材でした。
こんな素敵な会社が、社員募集中ですよ!入るなら今しかないですよ!

www.brainpad.co.jp

ブレインパッド様ありがとうございました!

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